自作業界初のNUMA(Non-Uniform Memory Access) (売却済み)

このマザー、当時やっていた仕事(企業向けのServlet開発)では大活躍してくれました。

RioWorks HDAMA
HDAMA.jpg

発売当時の記事を読むには、ここをクリック

自作用といいますか、PC/AT互換機では初と成るNUMAではないでしょうか?

発売前からメチャ期待しておりまして、発売と同時に購入してしまいました。

今でも覚えていますが、チップセットの開発時の名称がGOLEMでしたので、それをPCの名前にしました。

Opteronが発売された当初はクロックの低いモデルしかなく演算性能ではPen4やXEONに歯が立ちませんでしたが、メモリアクセスやデバイスI/Oが異様に快適で、鯖系アプリがとてもスムーズに動いてくれました。

このHDAMAは大学や企業のサーバーに大量導入されて業界では有名になり、その後のOpteronヒットの火付け役的な存在だったと思います。

レビジョンが幾つかあり、オンボードRAIDのコントローラが異なる物(たしか初期がSilliconImage製、後期がPromise製)が登場したりと、息の長い製品でした。

時期的にArecaが始めてSATAのRAIDコントローラ ARC-11xxシリーズを発売した頃と重なり、最初は少し不安定ではありましたがFirmwareが更新されて安定してゆくに従って、本領発揮といいますか、ストレージアクセスでは右に出る物は居ないだろうと思わせるほどの爆速ぶり(もう7年も経ちますが、当時から1000MB/sくらいのシーケンシャルアクセスと100MB/s近い4Kランダムアクセス)を披露してくれました。(それだけの帯域幅を持ったPCI-X自体が、この頃に登場しはじめたばかりだった事と、PCI-Xに対応したRAIDコントローラ自体が少なかった事なども関係しているとは思いますが、Arecaはキャッシュコントロールが非常に優秀で、それが爆速の理由だと思います)

このマザーとArecaの組み合わせで慣れてしまうと、なかなか他へは移行できなくなってしまいましたが、一つだけ欠点があり・・・と言いますか、鯖限定で考えれば全く欠点は無かった訳ですが、私は個人使用ですからWS的な使い方もしていた訳です。
グラフィックボードは、以前紹介したnVidia Quadro4 NVS 400を使っていましたが、アプリ開発だけであれば問題無いのですが、マルチメディア系で若干難アリでした。

その後、グラフィック性能が低かった(拡張スロットがPCI/PCI-Xしか無かった)為に、マザー以外の全ての資産をそのまま流用出来て、かつAGPを備えた後発のHDAMDに乗り換える事になり、マザーボードだけがオークションで売られて行った訳です。
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プロフィール

DualSocketTheWorld

Author:DualSocketTheWorld
自作を始めて20台目くらいになりますが、最初からデュアルソケット限定(始めた当時はデュアルスロット)で自作しており、近年になってAMD K6を試したくなりSocket7でK6-2+のシングル構成で組んだのがシングル初です。

シングルマザー(含:シングルソケットマルチコア)や4ソケット以上の自作は基本的にしませんし、メーカー製PCの改造も基本的にはしません(ノートPCのSSD化くらいはしますが・・・)

基本路線はワークステーションと呼ばれる分野での自作で、OSもWindows系であればProfesionalが主な対象に成ります。

ゲーマーの様なOverClockは行わず、WS路線としてハイエンドCPUとハイエンドGPUの組み合わせで定格或いはDownClockで発熱を抑えつつ、その時のアーキテクチャに置いて爆速かつ静音を目指し、30年以上の長期に渡り稼動状態をキープする事を目指します。

※基本的にリンクフリーです。どこでも自由にどうぞ。

※画像は時々変ります。

※お決まりの文章ですが、改造は個人の責任で行ってください。ここに記載された情報は間違いを含んでいる可能性が有り、それを元に製作や改造などをして失敗しても筆者は一切責任持てませんので悪しからず。

筆者略歴:
小学生時代にゴミ捨て場で拾ったジャンクテレビ数台を分解して部品を取り出し真空管アンプを自作、中学生時代にPC8801mkⅡsrでZ80アセンブラを始める。社会人になって初のプログラムは弾道計算、後に医療系・金融系プログラマ~SEを経て100~200人規模プロジェクトのジェネラルマネジャを数年経験、独立して起業。現在は不動産所得で半引退生活。
(人物特定を避ける目的で一部経歴を変更しています)

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