3D-Xpoint の迷走

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商品ラインナップのおかげで期待を裏切られた自作erが多数を占めると思われる3D-Xpointですが、簡単に言えば大人の事情でしょうね。たぶんローエンドCPUやZenとの組み合わせで爆速快適静音PCを狙っていた様な人も居ると思うのですが、そういった人達の期待を全部根底から奪っていった様な製品ラインナップになっていますから・・・

普通にSSDを作ってもNANDとの差別化は難しいので、3D-Xpointが本領を発揮できるのはNVDIMMやNV-HBMとしてメインメモリと同じバスに組み込むしかないと思うのです。しかし知っている人なら書き込み耐性などの点から高速大容量のM.2やSATA-SSDとして登場するだけでも既存のモバイルにも組みこめるし等々

しかし、汎用規格で3D-XpointのNVDIMMを作ってしまうと、AMD ZEN や ARM鯖にも使われてしまいIntelの優位性が失われてしまう為、Intelプラットフォームでしか使う事の出来ない独自規格で3D-Xpointを売り出そうとしているのではないかと思うのです。技術的に可能か?ではなくIntelだけが勝利するにはどうすべきか?だけを考えて3D-Xpointの用途制限をしているのでしょうね。でなければ現状の製品ラインナップは有り得ませんから。

普通にSATAやM.2で使えるSSDとして売り出せばNANDのSSDが価格崩壊してHDD並みに安くなるかもと期待していたのですが、しばらく御預けで、来年あたりから独自規格のNVDIMMとしてXEONもしくはCore i7以上との組み合わせの場合だけ有効化される制限付き製品として売り出されるのではないかと・・・
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人工知能へのアプローチは、受精卵シュミレートから!?

先程、突然思い付いたのでメモしておきます。
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タイトル通りなんですが・・・

人工知能というと、今迄それっぽい物は有ったと思うのですが、どれもこれも中途半端と云わざるを得ない物ばかりだったと思うのです。

学者の間でも、計算機言語で人間と同等の人工知能を作るのは無理だと言われてきました。

けれども、受精卵、つまり細胞1個と母体環境をシュミレート出来れば、それが細胞分裂し、やがては脳や各種臓器が構築され、最終的に赤ん坊に成長し・・・が出来るハズです。

愛情を持って育てなければ悲惨な人生を送る人工知能に成りそうですが、幸福な人生を送る人工知能とは何であるか?自分で書いておきながら深い問ですね。

AMD の Naples に見る 1.4GHz と 2.8GHz

久しぶりに Dual Socket の全く新しいモノが登場しそうでワクワクしている筆者です。

古くは Tiger-MPXTyan) に始まり、HDAMAFlextronics) や S2915Tyan) などヒット&ロングランしたAMDデュアル板の様に、Zenでも名機が登場してくれる事を切望していますし、その可能性を秘めていると思うのです。ちなみに、この記事は15号機(S2915)で書いています。

Zenの特徴の1つとして、分岐予測以前に両枝をパイプライン上で同時に投機実行する事ではないかと思います。AMDは、これを投機実行ではなく人工知能的学習機能を備えた分岐予測だと宣伝していますが、実は力仕事でやってるのではと思うのです。まぁ、実際はSMTの事もあり、もう少し複雑だと思いますが・・・

しかし、残念な事は、Windows7が動かないかもしれない事です。MSは今後登場するCPUはWin10でのみ対応する発言をしていたので・・・

噂では AMDのZen世代Opteron初物は2017年4~6月(たぶん自作市場で入手出来るのは数ヶ月遅れ)に登場して、デュアルソケット対応品は Naples もしくは Diesel という名称で 8コア×4ダイ=32コア/64スレッドの MCM(Multi Chip Module) 又は MCP(Multi Chip Package)らしく、メモリ8チャネル(つまり、ダイ辺りデュアルチャネルのNUMA構成になるのでしょう)。これがHyperTransport接続なのか、もっと密結合をするのかに付いての情報は未だ得ていませんが、PCIe3.0はCPUに統合されておりGPUを最大6枚フル帯域で直結出来る様です。2CPUで64コア/128スレッド、E-ATX/SSI-EEB規格のマザーでPCIeが6本有る板をSuperMicrが出すと思いますが確証はありません(面積的にE-ATA/SSI-EEBだとPCIeスロットは4~5本かもしれません)。伝統的に初物はTyanからですがMiTAC傘下でAMDとの蜜月は変容していると思われます。鯖専用の色が濃い場合はオンボードサウンドが無いかもしれず、できればSoundを2chでも良いのでオンボードにして欲しいです。例えばこちらの画像マイナビ記事)にSuperMicroと書かれているZenのデュアルソケット・ブレードサーバらしきものが掲載されています。

伝統的に、AMDの複数ソケット対応CPUは1.4GHzで登場し、2.8GHzがハイエンドです。もちろん例外もありますが、1.4GHzで始まり2.8GHzで終わるのには何らかの理由が有ると思うのです。TB/TCやコア数削減版は4GHzを超えるかもしれませんが、低クロック高IPCが私は好きですしAMDにこそ、それを実現して欲しいと思うのです。

Zen 世代の Naples も初物は 1.4GHz (TB/TC 2.8GHz)の様ですから伝統を踏襲していると言えそうです。そして恐らく来年か再来年辺りに 2.8GHz(TB/TC 3.5GHz) が登場して後にコア数増量版もしくはアーキテクチャ改良版が登場するのではないかと思います・・・

どんな板が登場するか?楽しみですね。
 
 

演算速度を決定付けるもの

明けましておめでとうございます。

2017年最初の記事は、私の思いつきのメモ的なもので、すみません。

演算速度を決定付けるものとして、

1)帯域(バンド幅/Bandwidth)
2)遅延(レイテンシ/Latency)
3)同期(シンクロ/Synchronize)
4)優先順(プライオリティ/Priority)
5)手順(アルゴリズム/Algorithm)
6)大人の事情

などが有ると思います。

これらを総称し、もしくは決定付けるものが設計思想(アーキテクチャ/Architecture)だと言って良いと思います。

周波数(クロック/Clock) やビット数やコア数など、CPUのカタログスペックは主に帯域を決定する要素として私は捉えています。

アルゴリズムは、設計段階で抽象的な大枠が決まり、言語やコンパイラの性能に大きく影響を受け、最終的には機械語からマイクロコードに翻訳され、その結果が具体的アルゴリズムと言えるのではないでしょうか。

大人の事情とは、例えば歩留まり改善とか、電気代削減などですね。
 
結局、大雑把に極論するとクーロンの法則に従って演算速度が決定する。なぜなら電磁気学のパラダイムでコンピュータが設計されているから。というのが年始の私の思いつきメモです(笑

と言う事で、今年も宜しくお願い致します。
m(_ _)m
 
 

時間=距離

 
時間=距離

この事は、夜空に浮かぶ星や銀河までの距離を「光年」という単位で表現している事からも判る通り、遠くの星ほど光(電磁波)が到達するまでに時間が掛る事を示していて、逆に言えば、時間を短縮するには距離を短縮する必要が有ります。

身近な具体例としては、例えば1mの定義は光が真空中を1/299792458秒間で伝わる長さとして定義されています。
(しかし厳密には不確定性原理によって、距離さえも確定出来ない=時間も確定出来ない)

この様に、身近な1mという距離でさえも、時間によって定義されているので、半導体で使われるμmやnm(ナノメートル)といった極小の空間を表す単位ですら時間によって定義されています。

究極的に言えば、より高速な演算は、より微細な空間でのみ実現され、その他の選択筋は無い事になります。
演算のみでなく記憶や情報も同様です。

最終到達点は不確定性原理による距離=時間を特定出来ない程の微細空間では物理法則として演算が出来なくなってしまう事態が起きるので、その一歩手前の空間に記憶や情報と演算の機能を凝縮する事だと思います。

つまり上記の物理法則から理論的な性能上限が導き出され、逆に言えば、無限に高性能化する事は不可能だという事が判りました。別の表現をするなら、無限の性能はゼロ空間でのみ実現され、しかしゼロ空間に到達する手前で不確定性原理によって性能そのものが否定される為、無限の性能は実現不可能という事になります。

回路図やソフトウエア的なアルゴリズムの変更は、理論的な性能上限に近付ける為の改善は出来ても、理論的な性能上限そのものを打ち破る事は出来ません。

これらの事に、改めて気付きました。
というか、実は先程ようやく本当の意味で気付き、理解できました。

これを打ち破るには、時間=距離(正確には、時間×光速=距離、但し光速は定数なので時間の単位を光速とする事で時間=距離となる。その具体例が冒頭で示した光年という単位)のパラダイムとは異なる理論、異なる世界が必要です。

 
プロフィール

DualSocketTheWorld

Author:DualSocketTheWorld
自作を始めて20台目くらいになりますが、最初からデュアルソケット限定(始めた当時はデュアルスロット)で自作しており、近年になってAMD K6を試したくなりSocket7でK6-2+のシングル構成で組んだのがシングル初です。

シングルマザー(含:シングルソケットマルチコア)や4ソケット以上の自作は基本的にしませんし、メーカー製PCの改造も基本的にはしません(ノートPCのSSD化くらいはしますが・・・)

基本路線はワークステーションと呼ばれる分野での自作で、OSもWindows系であればProfesionalが主な対象に成ります。

ゲーマーの様なOverClockは行わず、WS路線としてハイエンドCPUとハイエンドGPUの組み合わせで定格或いはDownClockで発熱を抑えつつ、その時のアーキテクチャに置いて爆速かつ静音を目指し、30年以上の長期に渡り稼動状態をキープする事を目指します。

※基本的にリンクフリーです。どこでも自由にどうぞ。

※画像は時々変ります。

※お決まりの文章ですが、改造は個人の責任で行ってください。ここに記載された情報は間違いを含んでいる可能性が有り、それを元に製作や改造などをして失敗しても筆者は一切責任持てませんので悪しからず。

筆者略歴:
小学生時代にゴミ捨て場で拾ったジャンクテレビ数台を分解して部品を取り出し真空管アンプを自作、中学生時代にPC8801mkⅡsrでZ80アセンブラを始める。社会人になって初のプログラムは弾道計算、後に医療系・金融系プログラマ~SEを経て100~200人規模プロジェクトのジェネラルマネジャを数年経験、独立して起業。現在は不動産所得で半引退生活。
(人物特定を避ける目的で一部経歴を変更しています)

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