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AVX512 は SunnyCove から始まる?

SkylakeではL1の書込み帯域が256bit/CycleかつAVX512はAVX2よりも更にクロックが低い設定ですから使ってもあまり意味が無い無用の長物でしたが、SunnyCoveではL1の書込み帯域が 512bit/Cycle (256bit x 2) になりますので使う意味がありそうです。

しかし、対する Zen2 も同じ 512bit/Cycle (256bit x 2) に成る為、Zen2を圧倒する性能にはならないと思いますし、同程度の性能に留まる可能性や負ける可能性があります(特に既存のプログラムでは負けが顕著に成る可能性も、というかAVX2用の256bit FMA3演算機も2基あるので 256bit × 2 / Cycle の帯域でも AVX2 でさえ飽和すると思うので)

Zen2という直接の競合に加え、下からはQualcommに追い上げられ結構ピンチみたいですよね。10nm問題によるIntelのファブレス化や、そもそもIntel或いはWintelの時代は終わった説など、、、Wintelと言えば最近の Excel は非常に不安定なのでMS-Officeを使わなければならない事が苦痛になりつつあり、日に数回のExcel異常終了を連日経験している筆者としては LibreOffice でも安定性に変わりない、むしろ LibreOffice の方が安定しているとさえ最近特に感じますね。Excel異常終了どうにかして欲しいです。


  
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インテルあせってる?

今年のインテルは焦ってますね。かなり。

次世代までの発売ペースが短過ぎますし、Cascadelake-APという黒歴史を生み出そうとしてますから。。。
XEONCT2-2.png

Cascadelake-APはXEON Phiの延長線上にある様なので別枠と考えても今年中にCooperlake-SPが来ると考えるとやはり短過ぎます。

K8が3GHzで2コアになった時のインテルの反応は下の表の通り世代交代までの月数が1桁、これと似た状況が十数年ぶりに繰り返されようとしていますね。
XEONCT1.png

ですが、IceLake-SP はWoodcrestやNehalem-EPの様なIntelにとっての救世主には成れないかもしれないですね。

ストアパイプを1本増やし、メモリチャネルを2本増やし、14nm -> 10nm では同一面積に約2倍の集積が可能ですからHCCが18コア->30コア程度、XCCが28コア->60コアくらいになるかもしれません。



 

TCI 2048bit 3000MHz 8ch 12.2TB/s

逆算するとクロックに対してDDRだという事が判ります。

TCI ( ThruChip Interface ) は wireless vertical interconnect つまり、無線垂直接続型の積層RAMです。
HBMの様に貫通ビアで有線接続するのではなく、積層チップ間を電磁誘導による無接点で信号のみを伝える事で省電力と高速通信を実現する技術で、慶応の黒田教授が基礎技術を開発し2015年にPEZYが買収した技術の様です。

判り易く言えば Suika や ICOCA の様な非接触ICカードと似た電磁誘導による通信を積層チップの垂直方向通信に利用する技術の様です。

前回の記事と同じ表を貼りますが、こちらの表の右端から2列目です。メモリの性能は隣の Testla V100 のHBM2と比較すると判る通り桁が違います。
NEWCPU5.png

これでまた地検と偏向報道で潰そうとするんですかね?
2位じゃダメなんでしょうか?と言って、誰を1番にする為に言ってたのかは、翌年から急にTOP常連に成った所がありますので判り易いです。これとセットなのが国の借金問題という嘘の偏向報道で日本の経済成長を30年くらいに渡り抑え続けて順位を逆転した所も同じところですね。とても判り易い。おそらく、プラザ合意と国の借金と言う偏向報道のたった2つによって日本は世界トップになる芽を摘まれて3位に落ち、そのまま落ち続けようとしています。

プラザ合意で空洞化を決定付けられ、国の借金と言う嘘により回復からのV字上昇を抑止されています。
日本の空洞化で発展したのは何処か?国の借金と言う嘘により発展したのは何処か?その逆をやって伸びている所はどこか?

 
 

Intel は 本気で CascadeLake-AP を出荷するつもりなのか?

筆者には、まったく馬鹿げた話にしか思えないです。

56コアではなく48コアにした理由は色々あると思いますが、恐らく56コアだと熱とクロックのバランスを取る事が出来ずに性能ダウンするからではないかと推察します。実際にXeon Platinum 8180(28コア/2.5GHz)比で1.2倍の性能しか出せないと言う事は同じCascadeLake世代のXeon Platinum 8280(28コア/2.7GHz)比では同じダイを2個使って 1.1倍の性能しか出せないと言う事です。

黒歴史として語られるPaxvilleの再来とも言えますが、Paxvilleの様に既存のプラットフォームが流用できる訳でもなく、何がしたいのか迷走している様にしか見えません。

PaxvilleはK8に恐怖し迷走した結果の黒歴史ですが、 CascadeLake-APはRome世代のEPYCに恐怖し迷走した結果の黒歴史として語り継がれるであろうと推察致します。

AIで結果が出せるならあれですが、ならば CascadeLake-SP のデュアルソケットやクアッドソケットにした方が良いという結論になる訳で、迷走以外の何物でもない、性能ではなくコア数だけを気にする営業マンと無知な購買を騙す為だけに用意された代物にしか思えません。

と言うか、コア数だけを気にする営業マン向けには Denverton のMCMで物理128コア@200Wにするとか Knights Landing のリフレッシュを作った方が良いのでは?

兆芯の謎

兆芯のx86ラインナップから推測出来る事は、

 ZX-A ≒ VIA nano X2 ( Isaiah/CNQ 40nm ) SSE4.1
 ZX-C ≒ VIA QuadCore-E ( IsaiahII/CNR 28nm ) AVX2

と思われますが、判らないのはKX-5000 シリーズ と KH-20000 シリーズです。
VIA Isaiah II をベースにチップセットを統合したSoCだと思っていたのですが、拡張命令がAVX2からAVXに先祖帰りしているので、もしかしたら兆芯オリジナルコア!?という変な期待感が・・・
この両シリーズは恐らく同じダイでKXとKHの違いはグラフィックとECCをそれぞれ有効/無効にしている事ではないかと思いますが確証は有りません。

IsaiahII は筆者の計測結果からFMAではない128bit演算機を2基 ( FADD と FMUL ) 搭載していると思われますので AVX2 をエミュレートしても互換性のみでSSE4からの速度向上は無く、かつFMA3エミュレートには対応していない為にHaswell以降との互換性が中途半端になりますからAVXにあえて先祖帰りさせたのかもしれません。が、単純なチップセット統合だけではない(AVX以外にもキャッシュ容量が増量しているなど)違いが有ります。キャッシュが8MB有りますからSuperPIはそこそこ高速に動作するハズで、今年登場する予定の16nm 3GHz 8コア品は結構遊べるコアに成る可能性があり、これをデュアルBGAで搭載した16コア品が有ればSoCなので必然的にNUMAになるはずで、手に入れてみたいです。
 
 
 
プロフィール

DualSocketTheWorld

Author:DualSocketTheWorld
自作を始めて二十数台目くらいになりますが、最初からデュアルソケット限定(始めた当時はデュアルスロット)で自作しており、近年になってAMD K6を試したくなりSocket7でK6-2+のシングル構成で組んだのがシングル初です(以降、Bull/nano/Ryzenと数台仮組レベルで組んでいます)。

シングルマザー(含:シングルソケットマルチコア)や4ソケット以上の自作は基本的にしませんし、メーカー製PCの改造も基本的にはしません(ノートPCのSSD化くらいはしますが・・・)

基本路線はワークステーションと呼ばれる分野での自作で、OSもWindows系であればProfesionalが主な対象に成ります。

ゲーマーの様なOverClockは行わず、WS路線としてハイエンドCPUとハイエンドGPUの組み合わせで定格或いはDownClockで発熱を抑えつつ、その時のアーキテクチャに置いて爆速かつ静音を目指し、30年以上の長期に渡り稼動状態をキープする事を目指します。

※基本的にリンクフリーです。どこでも自由にどうぞ。

※画像は時々変ります。

※お決まりの文章ですが、改造は個人の責任で行ってください。ここに記載された情報は間違いを含んでいる可能性が有り、それを元に製作や改造などをして失敗しても筆者は一切責任持てませんので悪しからず。

筆者略歴:
小学生時代にゴミ捨て場で拾ったジャンクテレビ数台を分解して部品を取り出し真空管アンプを自作、中学生時代にPC8801mkⅡsrでZ80アセンブラを始める。社会人になって初のプログラムは弾道計算、後に医療系・金融系プログラマ~SEを経て100~200人規模プロジェクトのジェネラルマネジャを数年経験、独立して起業。現在は不動産所得で半引退生活。
(人物特定を避ける目的で一部経歴を変更しています)

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