ボトルネックを探せ@13号機 Tyan S7025

ボトルネックを探せシリーズ第六弾

実は普段メインで使っていた13号機ですが、先日BIOS設定の変更でACPI SRATをDISABLEにしてみましたらPOSTの途中でリセットを繰り返す様に成ってしまい、筐体を積み上げている関係でCMOSクリアも難しく放置していました・・・

いつも通り巨大なダイヤグラムですから、見ようとする際は注意して下さい(4K2Kより若干大きいです)。
No13_Diagram7.png
※物理配置的にはUSB3.0を取り外すとGPUをもう一枚挿せます。

他のNUMA機には無い特徴としてチップセット間にもインターコネクトが有る事があげられます。

ぱっと見でCPU間のQPIがリモートノードのメモリへアクセスする際のボトルネックに成りそうです。
但しi5520(IOH)間にもQPIが有るので、デバイスへのアクセスにはCPU間のQPIを使わないで済みそうです。

後ほど各種ベンチマークを実行して、図と実測値を比較・検証してみようと思います。
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WestmereのHyperThread性能が向上している様な気がするのですが?

最近マイクロコードが更新されたのでしょうか?

以前はHyperThreadをONにすると、シングルスレッド性能が少し悪くなった様な記憶が有るのですが、数種類のシングルスレッド系ベンチを実行してみて、WestmereではHyperThreadのON/OFFに関係なく同じ速度に成っている事に気付きました。これがWestmere-EPだけの事なのか、Westmere全体の事なのかは判りかねますが・・・

マルチスレッドの性能も改善している様に感じます。

SLIに非対応のXEONマシンでSLIを有効に出来るか? Part4

前回の記事で一応の成功を見たものの、本来結果が欲しいFermi世代のGPUでは全滅でした。

今回、SLI-Patchが 0.9Beta から 1.0Final にUPしていましたので再試行してみました。

環境は、基本的に以前のままの13号機で、BIOSのみv107bに更新しました。

OS:Windows7-64Bit
Driver:258.96(日本語版)及び260.89(英語版)
SLI-Patch:1.0 Final
で試しました。
SLIPatch10Final.jpg


結果、何も起こりませんでした・・・

GTX285でのSLIが安定するという事はあるかもしれませんが、Fermi系GPUは駄目かもしれません。

追って、時間がある時にドライバのバージョンやOSの言語を変更して試してみたいと思います。

活線挿抜とUSB3.0とX25-M

注意:絶対に真似しないで下さい。
と念の為書いておきます・・・あとは自己責任の範疇で・・・

先ほど14号機にUSB3.0インターフェースカードをインストールしたのですが、ちゃんと機能しているか計測してみたくなり、そこで、13号機のRAID-6からSSD(X25-M)を一台拝借しました。しかも13号機は電源ONのまま・・・
13G-HotSwap.jpg
なぜ13号機の電源入れたままやっちゃったかと言いますと、今ブログ書くのに使ってて、手を伸ばせば届く位置にホットスワップケージに入った状態でX25-Mが有ったからです(爆)

で、抜き取ったSSDを14号機にUSB3.0(玄人志向 USB3.0N-LPPCI)経由で接続しまして、フォーマットして、CrystalDiskMarkで速度計測してみました。
14G-USB3CDM.jpg
先述の様に、RAID-6から抜き取ってUSB3.0経由でフォーマットしたので、全域に渡ってトリム掛ってませんw

測定が終わったので、13号機に戻しましたら、自動的にリビルドしてくれました。
13G-HotSwap2.jpg
小容量SSDな事もアリ、リビルドも速いですw

SLIに非対応のXEONマシンでSLIを有効に出来るか? Part3

※nVidiaはSLIのチップセットによる制限を外す予定の様ですから、それを待った方が確実だと思います。
SLIのチップセット制限はドライバでソフト的に行われているだけなので、チップセットビジネスからの撤退宣言をしているnVidiaが、今後、SLIのチップセット制限をどの様にしてゆくのか注目して行きたいと思いますし、それに併せてSLIPatchの更新も注目していこうと思います。

昨日一昨日の記事に引き続きPart3です。
(基本構成は一昨日のままです)

今回は成功しました。

成功例1:WindowsXP環境で3DMark06が正常に完走しました。
13G-XP-Eng-SLI-Success.jpg

成功例2:但し3DMark Vantageの表示に変な所が有ったので、SLIには成功しても実用レベルには成っていないような印象です。OSが英語版なら問題無いのかもしれません。ちなみに英語版でもUltimateなら日本語の言語パックを導入して日本語表示が可能だと思います。
13G-Win7-JP-190_62ENG-SLI-Success.jpg

感想としては、未だβ版と言う事もあり色々対応不足の様です。

Tyan S7025ではBIOSをv107bにすれば成功率が上がります。v105では動作しません。v107は試していません。

成功例
BIOS    OS     グラボ   ドライバ   結果  その他
v107b + WinXP32英語版 + GTX285 + 190.62英語版 = 成功 + 3DMark06問題なく完走
v107b + Win7-64日本語 + GTX285 + 190.62英語版 = 成功 + 3DMarkVantage表示崩れるけど完走

失敗例
BIOS    OS     グラボ   ドライバ   結果  その他
v107b + WinXP32英語版 + GTX285 + 258.96英語版 = 失敗
v107b + Win7-64日本語 + GTX285 + 258.96英語版 = 失敗
v107b + WinXP32英語版 + GTX460 + 258.96英語版 = 失敗
v107b + Win7-64日本語 + GTX460 + 258.96英語版 = 失敗
v107b + WinXP32英語版 + GTX460 + 260.99英語版 = 失敗 + OS起動途中にBSOD
v105 + Win7-64日本語 + GTX460 + 258.96日本語 = 失敗 + OS起動後にBSOD
v105 + Win7-64日本語 + GTX460 + 258.96英語版 = 失敗
v105 + WinXP32英語版 + GTX460 + 258.96英語版 = 失敗
v105 + WinXP32英語版 + GTX285 + 258.96英語版 = 失敗 + リソース競合
v105 + WinXP32英語版 + GTX285 + 190.62英語版 = 失敗 + リソース競合
v105 + Win7-64日本語 + GTX285 + 190.62英語版 = 失敗
v105 + Win7-64日本語 + GTX285 + 258.96英語版 = 失敗

上記以外の構成に付きましては一昨日の記事を参照下さい。

GTX485のほうがしっくりくると思えるGTX580を13号機でトリプルSLI出来たらイイナァって夢想してますw
プロフィール

DualSocketTheWorld

Author:DualSocketTheWorld
自作を始めて20台目くらいになりますが、最初からデュアルソケット限定(始めた当時はデュアルスロット)で自作しており、近年になってAMD K6を試したくなりSocket7でK6-2+のシングル構成で組んだのがシングル初です。

シングルマザー(含:シングルソケットマルチコア)や4ソケット以上の自作は基本的にしませんし、メーカー製PCの改造も基本的にはしません(ノートPCのSSD化くらいはしますが・・・)

基本路線はワークステーションと呼ばれる分野での自作で、OSもWindows系であればProfesionalが主な対象に成ります。

ゲーマーの様なOverClockは行わず、WS路線としてハイエンドCPUとハイエンドGPUの組み合わせで定格或いはDownClockで発熱を抑えつつ、その時のアーキテクチャに置いて爆速かつ静音を目指し、30年以上の長期に渡り稼動状態をキープする事を目指します。

※基本的にリンクフリーです。どこでも自由にどうぞ。

※画像は時々変ります。

※お決まりの文章ですが、改造は個人の責任で行ってください。ここに記載された情報は間違いを含んでいる可能性が有り、それを元に製作や改造などをして失敗しても筆者は一切責任持てませんので悪しからず。

筆者略歴:
小学生時代にゴミ捨て場で拾ったジャンクテレビ数台を分解して部品を取り出し真空管アンプを自作、中学生時代にPC8801mkⅡsrでZ80アセンブラを始める。社会人になって初のプログラムは弾道計算、後に医療系・金融系プログラマ~SEを経て100~200人規模プロジェクトのジェネラルマネジャを数年経験、独立して起業。現在は不動産所得で半引退生活。
(人物特定を避ける目的で一部経歴を変更しています)

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