HD5870 Eyefinity6 で ATI-StreamSDK2.2 を使って OpenCL 1.1

最近、少しOpenCLから遠ざかっていましたが、手持ちの自作PCを全てOpenCL対応にする事を目標に奮闘してます。

今回のターゲットはサーバーを引退した12号機です。

12号機は、元々QuadroNVSだったのでOpenCL用に使えそうなグラボとしてHD5870に変更しました。筆者の現在の自作PCの構成をみますと、AMD/ATI系GPUの割合があまりに少ないのとHD4xxx世代は既に7号機で使っていますしHD6xxx世代は未だリネーム品しか販売されていませんのでHD5870 Eyefinity6を選択しました。Eyefinity6にした理由はメモリを2GB搭載している事と排気ダクトが広く冷却効率が良さそうだからです。2GPUのHD5970と迷いましたが、HD5970は以前購入した時に発熱が凄かった記憶があるので今回はやめておきました。

現在の構成
 M/B:SuperMicro X7DCA-L
 C/S:Intel 5100/ICH9R
 CPU:XEON E5450 x2
 MEM:PC2-5300 ECC Reg 4GB x4 16GB
 PCIe x16:Radeon HD5870 Eyefinity6 Edition
 PCIe x4:無し(ヒートシンク)
 PCIe x8:Areca ARC-1680ix-12 4GB-Cache
 PCI:IEEE1394(TI)
12G-EI.jpg


帯域は11号機と同程度で、

 ホスト⇒デバイス間 1.3GB/s
 デバイス⇒ホスト間 0.8GB/s
 ※PCIe Gen1世代のチップセットです。

12号機は帯域を絞った低発熱チップセットですので仕方有りませんね。

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3DMark 11 @ 12号機

Physicsの結果に疑問アリ
詳しくは後半で・・・

先ほどの13号機に続き、12号機の結果です。
12G-3D11.jpg

グラボの性能分、、12号機の方が25%近く高いスコアです。

13号機がGTX460の2枚刺しで片側をPhysX専用設定にしているのに対し、、12号機はHD5870 EF6ですからPhysXが効かない事も含めると、結果が良過ぎるようにも思いましてPhysicsのスコアに注目してみたところ、倍程度の差しか出ていません。
13G-vs-12G.jpg
これはちょっと疑問ですね・・・と思っていましたら、3DMArk 11 はPhysXではなく、主にCPUで物理演算をして、部分的(旗のなびき動作)にDirectComputeを使ったGPGPUで物理演算をしているようで、PhysX専用設定のGPUは全く利用されてない事が判りましたorz

フルハイビジョン動画再生試験@12号機

今日は、久しぶりのフルハイビジョン動画ネタです。

サーバーとして活躍していた12号機をサーバーから引退させ、WS仕様に修正しました。
後ほどOpenCLでの帯域計測もしておきます。

WS仕様の12号機はグラボをQuadroNVSからEyefinity6に変更しました。本当はWS仕様のグラボが良いのですが、OpenCL駆け出しの筆者には2GBのグラフィックメモリを搭載したEyefinity6で十分です。

再生中の画像です(映像の版権の問題から、画面が真っ白に成った瞬間をキャプチャしています)
12G.jpg

上の画像を見て頂けると判るのですが、白い画面に薄いブロックノイズらしき物が映っています。
Eyefinity6でフルハイビジョン動画を再生した場合、この様に画質に疑問を感じる場面や、若干フレームスキップが発生しているようなカクっとした感じがあります。グラボが原因ではなく以前のインテル系CPUにあったプチフリもっさり系の問題なのでしょうか?けどCPU負荷自体は、そんなに高くありませんし・・・

実は、当初はもっと酷くて、描画はカクカクで、再生の途中で突然ディスプレイドライバの応答停止と回復が時々発生していましたが、これはマザーボード側のBIOSを更新する事で大きく改善出来ました。旧BIOSでもゲーム系のベンチマークは良好で、問題があったのは動画再生だけだった事から、BIOSが原因というところになかなか行き着きませんでした。

けど、もしかしたら、今残ってるブロックノイズもBIOSが原因なのかなぁ?という疑問が新たに沸いてきてしまいました・・・

とりあえず熱問題は解決しました

Core Microarchitectureでは2代目になるマザーの紹介です。

X7DCA-L
X7DCA-L_spec.jpg

X7DAL-EではFB-DIMMの熱問題で残念な事に成りましたが・・・
もう今までの事は忘れて、とにかく熱くならないCore MicroarchitectureなXEONを目指して、このマザーを購入しました。

予断ですが、このマザーは当初Micro-ATXとして発表されましたが、Micro-ATX規格より若干大きかった為、今はATXに訂正された、いわく付きのマザーです。

このマザー、チップセットはCore2用を流用したんじゃないか?と思わせるような構成ですが、れっきとしたXEON用の5100という低発熱を目指したチップセットです。

何が変わったかと言うと、メモリがFB-DIMMを辞めてDDR2に成った事です。

更に帯域を絞って発熱を抑えたため、メモリはデュアルチャネルになり拡張I/Fは控えめです。

このマザーは現役で利用してはいます。

発熱問題が解決し、メモリも大容量かつ安価に入手出来、性能も結構いけてます。

クアッドコアのE5450を2個乗せて8コア@3GHzですから、それなりの性能が出ます。

ですが、やはりチップセットの帯域が絞られているのがボトルネックです。

エンコード等のマルチメディアな用途には向いていますが、他の用途で場合によっては2世代前のK8 Opteronマシンより劣っていたりします。

と言うことで、メインマシンになる訳ではなく、かといって売ってしまうほど不満が有る訳でもなく、趣味や予備的な位置づけで、なんとなく使い続けています。

小さなケースに入れて、小さくても高いパフォーマンスだよと言ってニヤニヤする事も出来ますが、あまりそういう趣味はありません。

ちなみにPCIe x8スロットが有るため、グラボを加工すればCFXが組めます(実際に組んでみて問題なく動きました)が、PCIe x8はRAIDカード用に使いたいので、今はグラボがQuadro NVS 440で、PCIe x8にはARC-1680ix-12が刺さっています。
プロフィール

DualSocketTheWorld

Author:DualSocketTheWorld
自作を始めて20台目くらいになりますが、最初からデュアルソケット限定(始めた当時はデュアルスロット)で自作しており、近年になってAMD K6を試したくなりSocket7でK6-2+のシングル構成で組んだのがシングル初です。

シングルマザー(含:シングルソケットマルチコア)や4ソケット以上の自作は基本的にしませんし、メーカー製PCの改造も基本的にはしません(ノートPCのSSD化くらいはしますが・・・)

基本路線はワークステーションと呼ばれる分野での自作で、OSもWindows系であればProfesionalが主な対象に成ります。

ゲーマーの様なOverClockは行わず、WS路線としてハイエンドCPUとハイエンドGPUの組み合わせで定格或いはDownClockで発熱を抑えつつ、その時のアーキテクチャに置いて爆速かつ静音を目指し、30年以上の長期に渡り稼動状態をキープする事を目指します。

※基本的にリンクフリーです。どこでも自由にどうぞ。

※画像は時々変ります。

※お決まりの文章ですが、改造は個人の責任で行ってください。ここに記載された情報は間違いを含んでいる可能性が有り、それを元に製作や改造などをして失敗しても筆者は一切責任持てませんので悪しからず。

筆者略歴:
小学生時代にゴミ捨て場で拾ったジャンクテレビ数台を分解して部品を取り出し真空管アンプを自作、中学生時代にPC8801mkⅡsrでZ80アセンブラを始める。社会人になって初のプログラムは弾道計算、後に医療系・金融系プログラマ~SEを経て100~200人規模プロジェクトのジェネラルマネジャを数年経験、独立して起業。現在は不動産所得で半引退生活。
(人物特定を避ける目的で一部経歴を変更しています)

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