ボトルネックを探せ@11号機 Super● H8DCi

昨夜に引き続きボトルネックを探せシリーズ第二弾

同じく巨大(4K2Kより若干大きい)な11号機のダイヤグラムを実装状況含めて書いてみました。ほとんど15号機のコピペですが帯域が15号機の半分しかない箇所が多々見受けられます。

No11_Diagram5.png
※当初掲載していた図はHyperTransportがDDR(Double Data Rate)な事を忘れていて半分の帯域で書いていましたorz

概ね15号機と同じ場所にボトルネックが有りますが、15号機に比べCPUソケット間のHyperTransportが遅いのが目立ちます。

ですがArecaのRAIDコントローラを接続したストレージ系が15号機の様にHyperTransportをGPUと共有していない完全に専用のHyperTransportに成っているところは15号機より良い状態と言えそうです。

しかも、このマザーは7年前の製品ですから当時としては高速です。このマザーの発売当時、未だCore2系のCPUが発売前でAMDがIntelと五分五分の対決をしていた時期に登場したハイエンドのワークステーション用マザーで、現在でも最新の Quadro で SLI が普通に組めますから用途次第では現役ワークステーションとして利用可能です。

後ほど各種ベンチマークを実行して、図と実測値を比較・検証してみようと思います。
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フルハイビジョン動画再生試験@11号機

一昨日からスタートしたフルハイビジョン再生シリーズですが、昨日は風邪で40℃の熱が出て救急車のお世話になりそれどころではありませんでしたw

さて12号機が公開サーバーとして活躍しているため、今回は11号機です。

今回は、件のハルヒ動画を繰り返し再生にし、画面が真っ白になる瞬間をスクリーンショットに収めましたw
これなら著作権的にも問題ないですよね?
11G.jpg
※CPU-Zは2重起動で挙動不審になり表示も一部歯抜け状態になりました。

予想外だったのは、13号機よりも軽快だった事です。
グラボが一世代前とはいえハイエンドと云う事が関係しているのかもしれませんが、筆者の感覚としては、QPI(QuickPathInterconnect)よりHT(HyperTransport)の方がバスアーキテクチャとしては優れているのではないかという気がします。但し、SLIと非SLIでの違いというのも関係しているかもしれず、そういった事も含めイコールコンディションでは無いので単なる臆測でしかありませんが・・・

実際、動画のサムネイル表示をした時のコマ落ちは、13号機では顕著でしたが、11号機では目立つほどには発生しません。
追記:
13号機のフレーム落ちの原因が判りました。詳しくは13号機の記事に後ほど追記します。


もちろんCPUの絶対的な演算性能では13号機の方が高い訳ですが、GPGPUでは逆転する可能性もありそうです。
OpenCLのソフトが出来たら比較が楽しみです。

GTX285 SLI で CUDA SDK 3.2 を使って OpenCL 1.1

最近、連日のように手持ちの自作PCを全てOpenCL対応にする事を目標に奮闘してます。

今回のターゲットは11号機です。

11号機は、元々GeForce9600のSLI構成だったので、このままでもOpenCLは動作するのですが、G9x系コアは5号機にも積んでるのでGPUアーキに偏りが出来るのが嫌だった事に加え、前々から熱が筐体内にこもって嫌だなと思っていたので、この機会に外排気のGTX285に変更しました。

諸々の事情からナイトショットで撮影しています
DSC00439.jpg

現在の構成
 M/B:SuperMicro H8DCi
 C/S:nForce Pro 2200/2050
 CPU:Opteron 290 x2
 MEM:PC-2700 ECC Reg 2GB x8 16GB
 PCIe x4:USB3.0
 PCIe x16-1:GTX285
 PCI:無し
 PCIe x16-1:GTX285 SLI
 PCI-X-1:無し
 PCI-X-2:ARC-1120
 PCI-X-3:無し

E-IDX-11.jpg

グラボを変更して実測してみましたら帯域が微妙で、

 ホスト⇔デバイス間は双方向とも1.1GB/sです。
 ※PCIe Gen1世代のチップセットです。

11号機はnForce系の前世代(Gen1世代)チップセットですが、Opteronゆえの並列2チップセット構成で、2本のx16がチップセット直結なので、もう少し出ても良いんじゃないかと・・・

と言うか、RAIDカードの x8接続と同程度ですね・・・

SLIが悪影響を及ぼしているのかもしれないと思い、SLIをOFFにしてみましたが、測定結果は誤差程度の差しか有りませんでした。

比較対象が間違っているかもしれませんが、13号機の帯域が3.5GB/sだったのは、良い結果だったのかもしれませんね。

これは、まったくの余談ですが・・・
上のナイトショットの写真ですが、2枚刺しにしているGTX285の下側だけカバーが透けてヒートパイプの形状がハッキリ見えますね・・・
裸眼ですと全く同じ物に見えますし、両方ともELSAのGTX285なので同じ物だと思っていたのですが、カバーの素材が違うって事なんでしょうか???
実は、当初は通常の撮影をしたんですが、暗すぎて駄目だったので、初めてナイトショットに挑戦してみたのですが、こんな思いもよらない経験をするとは思ってもいませんでした。

最終的に落ち着いたところ。K8の到達点

HDAMA HDAMD ⇒ ときて、K8 Opteronで最終的に落ち着いたのがSuper Micr●のH8DCiでした。

H8DCi
H8DCi_spec.jpg

このマザー鉄板です。

メーカーが鯖/WSで定評の有る●だという事でBIOS更新にも不安は有りませんし、未だに新品が入手出来ます。

グラフィックボード以外の全ての資産を7年も前から使い続けられて、しかも現役でそれなりの性能が出ています。

とは言え、CPUはOpteron240からいっきにOpteron290にアップグレードしましたし、メモリやHDDも増設はしました。

現在の構成です。

CPU:Opteron290 x2 @ 2.8GHz
MEM:PC-2700 DDR ECC Reg 2GB x8 計16GB
M/B:● H8DCi
VGA:nVidia GeForce9600 SLI
PCI-X:Areca ARC-1120 + HDD 8台 RAID-6
OS:Windows XP/Vista32/Vista64/Seven64のマルチブート

電源故障が1度->電源交換で対応、HDD故障(RAID-6のメンバが1台故障->リビルド)が1度、メモリのソフトエラーが2度(BIOSのログにECCエラーの記録が残っていた)⇒回復などがありましたが、それ以外は昼間ほぼ無停止で現役で活躍中、7年前から蓄積してきた仕事のデータがRAID-6の倉庫に入ったままで瞬時に取り出せます(もちろん外付けHDDなどにバックアップもしていますし、RAID-6自体はHDDの寿命を考え総入れ替えもしました)。

性能に不満はありませんし、動作も安定しています。
それに、あまりチューニングせずともDPCLatencyの値が元からとても低いのも特徴です。
最近になって保守予備として同じ物を新品で追加購入しましたし、色んな意味でまだあと数年は現役で使えそうです。
プロフィール

DualSocketTheWorld

Author:DualSocketTheWorld
自作を始めて20台目くらいになりますが、最初からデュアルソケット限定(始めた当時はデュアルスロット)で自作しており、近年になってAMD K6を試したくなりSocket7でK6-2+のシングル構成で組んだのがシングル初です。

シングルマザー(含:シングルソケットマルチコア)や4ソケット以上の自作は基本的にしませんし、メーカー製PCの改造も基本的にはしません(ノートPCのSSD化くらいはしますが・・・)

基本路線はワークステーションと呼ばれる分野での自作で、OSもWindows系であればProfesionalが主な対象に成ります。

ゲーマーの様なOverClockは行わず、WS路線としてハイエンドCPUとハイエンドGPUの組み合わせで定格或いはDownClockで発熱を抑えつつ、その時のアーキテクチャに置いて爆速かつ静音を目指し、30年以上の長期に渡り稼動状態をキープする事を目指します。

※基本的にリンクフリーです。どこでも自由にどうぞ。

※画像は時々変ります。

※お決まりの文章ですが、改造は個人の責任で行ってください。ここに記載された情報は間違いを含んでいる可能性が有り、それを元に製作や改造などをして失敗しても筆者は一切責任持てませんので悪しからず。

筆者略歴:
小学生時代にゴミ捨て場で拾ったジャンクテレビ数台を分解して部品を取り出し真空管アンプを自作、中学生時代にPC8801mkⅡsrでZ80アセンブラを始める。社会人になって初のプログラムは弾道計算、後に医療系・金融系プログラマ~SEを経て100~200人規模プロジェクトのジェネラルマネジャを数年経験、独立して起業。現在は不動産所得で半引退生活。
(人物特定を避ける目的で一部経歴を変更しています)

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