14号機の冷却を考える

14号機は比較的消費電力が低く、かつ、そこそこ性能が有り、事務的な用途に使ったり、ソフト開発や、個人用のサーバーとして使うには、非常に適したPCです。

但し、筆者所有の他の自作PCの様に、冬場の暖房機としては使えませんw

話がそれましたが、14号機は消費電力が低いと言いましても、我が家のノートPC(lenovo X61 消費電力20~35W)の倍~5倍程度の電力を消費しますし、それなりに発熱もしますので、必然的に冷却が必要ですが、冷却ファンをたくさん付けてしまうと、うるさいし、消費電力も増え本末転倒です。

そこで、風通しを良くして、ファンが少なくても冷却出来る方法は?と考え、こんな商品を買ってみました。
(もちろん、こんな物を付けずに、カバーを取っ払ってしまえば風通しが更に良くなるのですが、それではゴキブリホイホイと化してしまいますので、ゴキブリガードと言う見方も出来ます。また、完全開放は電磁波を垂れ流してしまいますのでEMI対策にもなります。実際、商品にはEMI対策品と書いてあります、が・・・効果の程は計測していませんので判りません)
DSC00589.jpg

さっそく取付けようとしましたら、この赤丸で囲ってあるL字に曲がった部分がマザーボードに干渉して取り付け出来ません・・・
DSC00590.jpg

ですが、やすりで削ろうとしたら、意外に固く、どうやらステンレス製の様で、簡単には加工できません。

で、こんなツールの登場です(防御メガネが一番重要です)
DSC00591.jpg

こんな感じに削りまして、
DSC00592.jpg

めでたく取り付け出来ました。
(グラボの上はUSB3.0を取り付ける予定で、現在は目クラ蓋になっています)
DSC00594.jpg

但し、穴が増えた分、ファンの回転音/風切り音などが今までより多く洩れ聞こえてきますので、静音化には逆行しているかもしれません。

ファンは、基本的に12cm-1000rpmのファン2個で全てをまかないます。

1個はCPU/チップセット/メモリに前方からのフレッシュエア―を吹き付けつつ、そのまま後方に廃気します。
もう1個は拡張スロット全体をスロット前方から送風し、そのまま今回設置したスリットから廃気、同時にHDD/SSD周辺の空気を吸い込む事でHDD/SSDの冷却もまかないます。
cooling-14G.jpg

電源冷却は、今は普通の電源ですのでファンが合計3個になってしまいますが、近日中にファンレス電源に換装予定です。

ファンレス電源の選定は、picoPSU-160UP150SET-M3 を検討しておりまして、両方買って比較し、このブログで過程や結果を報告してゆこうと思います。

両者の比較など・・・
ファンレスPC電源@14号機 #1
ファンレスPC電源@14号機 #2
ファンレスPC電源@14号機 #3
起動する様になりました


但し、14号機は#1と#2で構成が異なりまして
14号機#1:S3 Chrome 430GT (高負荷時に3.3Vを使う)
14号機#2:nVidia Quadro NVS 450(低負荷~高負荷まで12Vを多く使う)
となり、特に#2は12Vが実測最大7.4Aの負荷で、かつ今まで使っていなかったQuadroNVS450の二つ目のGPUに最大負荷をかけた場合は8Aを超えるかもしれず、上記電源の両方とも定格オーバーして保護回路が働く可能性がありますので、予め2ndGPUにも負荷をかけて本当の最大消費電力を測定しておこうと思います。
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プロフィール

DualSocketTheWorld

Author:DualSocketTheWorld
自作を始めて20台目くらいになりますが、最初からデュアルソケット限定(始めた当時はデュアルスロット)で自作しており、近年になってAMD K6を試したくなりSocket7でK6-2+のシングル構成で組んだのがシングル初です。

シングルマザー(含:シングルソケットマルチコア)や4ソケット以上の自作は基本的にしませんし、メーカー製PCの改造も基本的にはしません(ノートPCのSSD化くらいはしますが・・・)

基本路線はワークステーションと呼ばれる分野での自作で、OSもWindows系であればProfesionalが主な対象に成ります。

ゲーマーの様なOverClockは行わず、WS路線としてハイエンドCPUとハイエンドGPUの組み合わせで定格或いはDownClockで発熱を抑えつつ、その時のアーキテクチャに置いて爆速かつ静音を目指し、30年以上の長期に渡り稼動状態をキープする事を目指します。

※基本的にリンクフリーです。どこでも自由にどうぞ。

※画像は時々変ります。

※お決まりの文章ですが、改造は個人の責任で行ってください。ここに記載された情報は間違いを含んでいる可能性が有り、それを元に製作や改造などをして失敗しても筆者は一切責任持てませんので悪しからず。

筆者略歴:
小学生時代にゴミ捨て場で拾ったジャンクテレビ数台を分解して部品を取り出し真空管アンプを自作、中学生時代にPC8801mkⅡsrでZ80アセンブラを始める。社会人になって初のプログラムは弾道計算、後に医療系・金融系プログラマ~SEを経て100~200人規模プロジェクトのジェネラルマネジャを数年経験、独立して起業。現在は不動産所得で半引退生活。
(人物特定を避ける目的で一部経歴を変更しています)

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