為替介入

昨日、筆者待望の為替介入が入った訳ですが、結論から申しますと目論見の1/4程度しか利益を出す事が出来ず、惨敗とは言わないまでも、千載一遇のチャンスを逃した気持ちと、それでも少しだけ利益が出て今月の収支がプラスに転じた事で複雑な心境です。

目論見通りなら、これが余裕で買えた訳ですが、残念です。次回はチャンスを逃さない様にしたいと思います。

8月の介入状況からの推測で79円までの介入が入るだろうと予想していた事自体は的中したのですが、それを想定して先週の月曜からドル買い準備をする都度に連日真逆の戦後最高値更新という結果をみせつけられ、しかもロンドン~NY時間に高値更新して翌朝の東京時間には76円台に戻ると言う、諸外国に遊ばれているかの様な為替の動きに眠れない夜が続き、それに併せて筆者も今までに無い規模で損失を重ねつつ寝不足も重なり、精神的にも肉体的にも疲労が蓄積してしまいました。

遡る2週間近く安住財務相が「断固たる対応」と言ったまま口先介入を継続し、毎日が ドル買い -> 午前中は介入期待で僅かに円安 -> 昼前には介入無し失望で円高 -> ロンドン~NY市場で戦後最高値更新 という繰り返しになりオオカミ少年 とまで言われ、市場もオオカミ少年に対する不信感と失望感から昨日は極端な円高(オセアニア時間に一部では1$=70円をつけた取引所もあった)に成りまして、私もオオカミ少年の言う事は信用出来ない気持ちに大きく傾き、全力でドル買いして大損した先週前半と違い、ドル買いという方向にポジションを取れない精神状態に陥り、毎朝10時5分からドル売りエントリーを繰り返す様になっていました。

そんな中、いつも通り10時まで持っていたドル買いポジションを一旦決済しましたが、昨日は円高がいつもより若干多めに進みましたので、もしかして?と考え、両建てに切り替え、ドル売り半分を約定させ、ドル買い半分にして逆指値のまま50銭高の位置に注文を置きました。こういう時にレートを指定してドテンを自動で出来るシステムだと非常に助かるのですが、筆者の使っている業者はドテン機能が無い為、半々のポジションに成らざるを得ません。というか、やはり昨日の精神状態ではドテン機能が有ったとしても全力でドル買いポジションをとる気には成れなかったと思います。

昨日のトレード状況
AZM2.png


一方で、誰も公には語っていないと思いますが、本邦輸出企業の一部・・・つまり、政財界と強いパイプの有る一部の輸出企業は予め知らされていたのではないか?と言う気がします。

為替ではインサイダー取引という概念が無く、従って罰則もありませんので、情報が一部の企業に漏れていたとしてもおかしく無く、実際、昨日は月末であり輸出企業が海外の売り上げで得たドルを大量に円に変える日でもあり、79.2円で膠着した時、すなわち最安値圏で本邦輸出のドル->円換金を実施し、それが終わると日銀は79.2円の壁をあっさりと取り外しています。今日も79.2円の壁を作る様なら違うと思うのですが、今日は壁を作る気配が全くありませんから、昨日の79.2円の壁は、輸出企業の一部を助けた(知らなかった企業は高値をつかまされ泣き寝入りした)という事ではないかという気がしてなりません。
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プロフィール

DualSocketTheWorld

Author:DualSocketTheWorld
自作を始めて20台目くらいになりますが、最初からデュアルソケット限定(始めた当時はデュアルスロット)で自作しており、近年になってAMD K6を試したくなりSocket7でK6-2+のシングル構成で組んだのがシングル初です。

シングルマザー(含:シングルソケットマルチコア)や4ソケット以上の自作は基本的にしませんし、メーカー製PCの改造も基本的にはしません(ノートPCのSSD化くらいはしますが・・・)

基本路線はワークステーションと呼ばれる分野での自作で、OSもWindows系であればProfesionalが主な対象に成ります。

ゲーマーの様なOverClockは行わず、WS路線としてハイエンドCPUとハイエンドGPUの組み合わせで定格或いはDownClockで発熱を抑えつつ、その時のアーキテクチャに置いて爆速かつ静音を目指し、30年以上の長期に渡り稼動状態をキープする事を目指します。

※基本的にリンクフリーです。どこでも自由にどうぞ。

※画像は時々変ります。

※お決まりの文章ですが、改造は個人の責任で行ってください。ここに記載された情報は間違いを含んでいる可能性が有り、それを元に製作や改造などをして失敗しても筆者は一切責任持てませんので悪しからず。

筆者略歴:
小学生時代にゴミ捨て場で拾ったジャンクテレビ数台を分解して部品を取り出し真空管アンプを自作、中学生時代にPC8801mkⅡsrでZ80アセンブラを始める。社会人になって初のプログラムは弾道計算、後に医療系・金融系プログラマ~SEを経て100~200人規模プロジェクトのジェネラルマネジャを数年経験、独立して起業。現在は不動産所得で半引退生活。
(人物特定を避ける目的で一部経歴を変更しています)

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