AGP版 Radeon HD4670 で ATI-Stream SDK2.2 を使って OpenCL 1.1

なんだか長いタイトルになってしまいましたがw

タイトル通りの事を色々調べながらやってみました。

環境は7号機です。

今回やってみて判った事は、

1:AGP Aperture Size を超えるサイズの配列は扱えない。
 これは対応ドライバが出るとはあまり思えないのでコードを工夫して
 対応するしかないですね。
 自分で使う分にはBIOSの設定を変えれば問題ない事ですが、ソフト
 を公開して第三者に使ってもらう場合には、ちょっと注意が必要ですね。

2:デバイス→ホスト向きの帯域は半分程度。
 まぁ、これはAGPの仕様なので予想通り仕方ない事です。
 7号機の構成ですと、だいたいホスト→デバイスの帯域が600~800MB/s
 くらいで、戻りがその半分くらいです。

3:上記を除けば普通に使える。
 HD4xxx系はOpenCL対応が未だβ対応な上にAGPなので、
 もっと酷い状況も想定してましたが、OpenCLが概ね普通に使えましたw

戻り帯域がネックにはなりますが、旧世代PCでも用途によっては最新CPUを上回る高速演算が期待出来ますね。

余談ですが、ATI-StreamのOpenCLは将来のFUSIONを前提に製作されているようで、ATIのGPUのみならずSSE2以上に対応したCPUであればデバイスとして利用出来るので、同じプログラムそのままで13号機のCPUみたいなのもデバイスとして動作出来そうです。追って検証してみようと思います。
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DualSocketTheWorld

Author:DualSocketTheWorld
自作を始めて20台目くらいになりますが、最初からデュアルソケット限定(始めた当時はデュアルスロット)で自作しており、近年になってAMD K6を試したくなりSocket7でK6-2+のシングル構成で組んだのがシングル初です。

シングルマザー(含:シングルソケットマルチコア)や4ソケット以上の自作は基本的にしませんし、メーカー製PCの改造も基本的にはしません(ノートPCのSSD化くらいはしますが・・・)

基本路線はワークステーションと呼ばれる分野での自作で、OSもWindows系であればProfesionalが主な対象に成ります。

ゲーマーの様なOverClockは行わず、WS路線としてハイエンドCPUとハイエンドGPUの組み合わせで定格或いはDownClockで発熱を抑えつつ、その時のアーキテクチャに置いて爆速かつ静音を目指し、30年以上の長期に渡り稼動状態をキープする事を目指します。

※基本的にリンクフリーです。どこでも自由にどうぞ。

※画像は時々変ります。

※お決まりの文章ですが、改造は個人の責任で行ってください。ここに記載された情報は間違いを含んでいる可能性が有り、それを元に製作や改造などをして失敗しても筆者は一切責任持てませんので悪しからず。

筆者略歴:
小学生時代にゴミ捨て場で拾ったジャンクテレビ数台を分解して部品を取り出し真空管アンプを自作、中学生時代にPC8801mkⅡsrでZ80アセンブラを始める。社会人になって初のプログラムは弾道計算、後に医療系・金融系プログラマ~SEを経て100~200人規模プロジェクトのジェネラルマネジャを数年経験、独立して起業。現在は不動産所得で半引退生活。
(人物特定を避ける目的で一部経歴を変更しています)

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