PCI板 GeForce 9500 GT で CUDA SDK 3.2 を使って OpenCL 1.1

昨日に引き続き、なんだか長いタイトルになってしまいましたがw

タイトル通りの事を色々調べながらやってみました。

環境は5号機です。
DSC00440.jpg
※大幅な構成変更のため、ケースから取り出し製品の箱の上で仮組みしてます。

今回やってみて判った事は、

1:SPARKLE製のPCI版 GeForce 9500 GT は66MHzのPCIで正常動作しました。
  5号機 TigerMPXには64Bit-66MHzのPCIスロットが有りますが、駄目元で
  試してみたところ、何の問題も無く起動してCUDA開発用ドライバもすんなり
  導入できました。

2:帯域は理論値の半分程度。
  昨日のHD4670ですと理論値の7割程度の帯域が実測値として出てき
  ましたが、今回の構成ですと理論値の半分程度しかでませんでした。
  まぁ半分程度とは言え66MHz動作なのでホスト⇔デバイスどちらの方向とも
  150~160MB/sの実測値が得られましたので当初想定していたものより
  かなり良い値で、少し嬉しくなりました。

3:OS起動直後に始めてOpenCLのプログラムを実行するとエラーが発生。
  2回目以降は何度起動しても問題無いので、システム全体の初期化で何か
  問題が残っているのかもしれません。とは言え、今回のCUDA SDK3.2は
  未だβリリースですから、これでも良いほうかもしれません。
  追記:
  ※その後判ったのですが、OS起動直後にのみ発生する現象でした。
   OS起動後に少し待ってから実行すれば問題ありません。


実効帯域が150MB/s程度では、あまり高速なという形容詞が付けられませんが、
CUDAがこんな昔のPCでも動いて感動ですw

余談ですが、TigerMPXでATI-Sreamは実行でき無い事も無いですが、非常に
限定的で、AGPのグラボは私の所有する物ですと全滅でした。
TigerMPXで唯一ATI-Streamが実行できたのはHIS製PCI版のHD4350のみで、かつ、
32MB以上のサイズの配列の受け渡しでドライバが死亡しました。
もしかしたらAGP用ドライバの残骸が残っていて悪影響したのかもしれませんが、
クリーンインストールする気力がありませんでしたw
ちなみに、これ(PCI-HD4350)も66MHz-PCIで問題なく動作しました。
実測で帯域が60MB/sでしたのでGeForce 9500 GTの3割程度と低い値で、
33MHzの一般的なPCI接続ですと更に低くOpenCLの帯域は30MB/sまで落ちてしまいます。
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DualSocketTheWorld

Author:DualSocketTheWorld
自作を始めて20台目くらいになりますが、最初からデュアルソケット限定(始めた当時はデュアルスロット)で自作しており、近年になってAMD K6を試したくなりSocket7でK6-2+のシングル構成で組んだのがシングル初です。

シングルマザー(含:シングルソケットマルチコア)や4ソケット以上の自作は基本的にしませんし、メーカー製PCの改造も基本的にはしません(ノートPCのSSD化くらいはしますが・・・)

基本路線はワークステーションと呼ばれる分野での自作で、OSもWindows系であればProfesionalが主な対象に成ります。

ゲーマーの様なOverClockは行わず、WS路線としてハイエンドCPUとハイエンドGPUの組み合わせで定格或いはDownClockで発熱を抑えつつ、その時のアーキテクチャに置いて爆速かつ静音を目指し、30年以上の長期に渡り稼動状態をキープする事を目指します。

※基本的にリンクフリーです。どこでも自由にどうぞ。

※画像は時々変ります。

※お決まりの文章ですが、改造は個人の責任で行ってください。ここに記載された情報は間違いを含んでいる可能性が有り、それを元に製作や改造などをして失敗しても筆者は一切責任持てませんので悪しからず。

筆者略歴:
小学生時代にゴミ捨て場で拾ったジャンクテレビ数台を分解して部品を取り出し真空管アンプを自作、中学生時代にPC8801mkⅡsrでZ80アセンブラを始める。社会人になって初のプログラムは弾道計算、後に医療系・金融系プログラマ~SEを経て100~200人規模プロジェクトのジェネラルマネジャを数年経験、独立して起業。現在は不動産所得で半引退生活。
(人物特定を避ける目的で一部経歴を変更しています)

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