暴走・・・古いパソコンでフルハイビジョン動画を楽しもう!

今回の記事では、某巨大掲示板で筆者が書込みをしてしまった事が切っ掛けとなり、440BXチップセットと言う前世紀末に登場した主要部品を使った古いパソコン(Celeron533MHz/メモリ256MB)でもフルハイビジョン(解像度1920x1080、60フレーム/秒、48kHz-5.1ch音声、H264圧縮)の動画を視聴できるまでに至った経緯を書いておきます。(タイトルから自作erじゃない人も来る可能性を想定して自作PC用語を減らし極力初心者でも判り易いように努力してみました)
DSC00481.jpg
※サウンドカードはISAスロットのSoundBlaster 16/Proです。

気の短い方向けに結果を先に書き、そこに至る過程を後半に書きます。

結論として、以下の①~⑤を満たす事でフルハイビジョンが視聴出来ます。

PLX社のブリッジを搭載したGeForce8xxx以上(VP3世代以降推奨)のnVidiaGPU/ドライバ
  例:EVGA GeForce8400GS PCI ドライバ258.96 (Win2000は197.45)
ロシア製らしきコーデック http://www.cccp-project.net/
  ※:コ―デックに対し後述の設定変更が必須です。
  ※:Windows7では、このコーデックは不要です。
Pentium3世代以降の533MHz以上のCPU (PentiumII/K6-2+では異常終了します)
256MB以上のメモリ
Win2000-SP4/WinXP-SP2以上/Windows7 (Windows2000では動作しません、Vistaは未検証です)

フルハイビジョン動画を再生中の負荷状況@Celeron533MHz(CPU-Zのロゴが間違ってますねw)
533MHz.jpg

解説①
 一言で言うと相性がキツイです。
 なぜPLX社のブリッジが重要かと言いますと、GeForce系GPUのPCI版で一般的に利用されているPERICOM社製PI7C9X110ブリッジチップが440BXと相性が悪いらしく、動作(POST)しない為です。但しP3B-Fでは動作したという情報も有る為440BX自体に原因が有るのではなく440BX世代のBIOSに原因があるのかもしれません。440BX以降のPentiumIIIを使った比較的新しい(初めから1GHzクラスのCPUが入ってるような)PCの場合は後述する6号機の様にブリッジに拘らなくても難なく導入出来る可能性が高いと思います。
 但し、440BXでも後述の4号機の様にPOSTの途中で停止したり、年代が古いとPCIスロットに3.3Vが供給されてない事例が有り、その場合はマザーボードの改造などが必要です。
 そして、nVidiaがあまり積極的には公表していない動画支援の細かな世代としてVP1~VP4があり、そのうちPureVideoHDはVP2以降を指しますが、PureVideoからPureVideoHDに世代交代したのがVP2からという情報とVP1でもGeForce7xxxシリーズの途中からという複数の情報が有りますが、VP2世代までの動画支援ですと重たい動画で描画遅れや音跳びが発生する事があります。VP3以降の製品はリネームによって非常に判り辛いのですが、VP3はG98コアとIONにしか採用されず、VP4はGT21x/GF1xx系コアに採用されています。またVP4には一部バグが残っている物が有る様ですからG98コアのGPUを搭載したグラフィックカードがフルハイビジョンの視聴にはベストチョイスかもしれません。しかしながら繰り返しになりますがリネームによってG98コアの製品を特定する事は困難です。具体的にはGeForce 8400 GSはG86コアの製品とG98コアの製品と最近GT218が追加され3種類のコアが有ります。他にG98コアの採用されている製品はGeForce 9300 GS(オンボード)とGeForce G100及びQuadroNVS450/420/295の様です。ですがGeForceG100やQuadroNVS450/420/295はPCI版が有りません。自分でも何を書いているのか判らなくなってくるくらい複雑怪奇なネーミングです。VP4世代のGPUを搭載したPCIグラフィックボードは現時点で筆者が知る限りAlbatron PCI G210のみですが、日本では入手ルートがないと思われ、個人輸入に限られますし、ブリッジチップが不明ですので、相性が判りかねます。
 この記事を書いた後に登場した、こんな製品を使うという手段もあります。x16スロット品の方はブリッジチップが440BXと相性の良いPLX製を使っています。
 更にこんな商品も登場 ZOTAC GT520(VP5)PCI ブリッジ仕様は判りませんが、マザーからPCIスロットが消えつつある中、PCI版グラボの新製品が登場してくるのも感慨深いですね。

解説②
 コ―デックとは圧縮された動画ファイルを再生する時に、再生ソフトの裏で再生支援(その動画の圧縮方式に対応した変換)をするソフトですから、GPUの再生支援機能をどれだけ有効活用できるかは、コ―デックに懸っています。今回利用した物より、もっと効率の良いコ―デックが有るかもしれませんが筆者は知りません。

 コーデックの設定でDXVAのH264のチェックがデフォルトでは外れているので、ここをチェックしておきます。他にも設定変更で音跳びの低減や最適な設定などが有るかも知れません。(筆者はH264のチェックを入れたのみです・・・恐らく)
CC.jpg

 加えて、FFDShowのDXVAに関する設定変更を行います。FFDShowはCCCPをインストールした時に自動的にインストールされています。
FFD3.jpg

 変更するのは、動画支援のPost processingの設定で、これを"Disable"に設定します。こうする事でGPU負荷を低減しPureVideoHDへの受け渡しボトルネックが解消されると思います。
FFD4.jpg
 筆者は、なかば無意識にこういう設定をどんどんやってしまうので、後で何をしたか忘れてしまう事が多々あります。お気付きの点が有りましたら、気軽にコメント下さい。

解説③
 FSB66MHzのCeleton533MHzでの動作を確認しています。但し、特定の動画の特定の部分(某掲示板で登場した涼宮ハルヒ動画の開始後50秒あたり)で音飛びが発生する可能性が有ります。FSB100MHzのPentiumIII 800MHzでも、この現象は非常に発生率が下がりますが、稀に発生する事が有ります。FSB100MHzのPentiumIII 1000MHzであれば問題無く再生出来ます。セキュリティーソフトを導入している場合は、PentiumIIIクラスですと2個のCPUが必要になるかもしれません。(セキュリティソフトにもよる)

解説④
 動画再生中のメモリ使用量が222MBでしたので、256MBより少ないメモリでは快適な再生は望めません(但し不要なサービス等の常駐ソフトを停止するなどのチューニングで改善する可能性は有ります)セキュリティソフトを導入する場合は1GB必要です。(セキュリティソフトにもよる)

解説⑤
 Windows2000はビデオドライバが古い物しか導入出来ません。加えてコ―デックの取説にWin2Kでは正常動作が望めないといった趣旨の記載が有ります。
 Windows2000では下記の順でインストールする事でXP以降と同様に再生出来ました。
 ⑤-1)Win2000クリーンインストール
 ⑤-2)SP4 適用
 ⑤-3)DisplayDriver 197.45 (Win2000には非公式対応です)
 ⑤-4)DirectX 9.0Cインストール
 ⑤-5)ロシア製らしきコーデック http://www.cccp-project.net/をインストール
 ⑤-6)上記の解説②の様に設定変更
 ⑤-7)WindowsMediaPlayer 9 インストールWindowsMediaPlayer6でも再生出来ました。
 ⑤-8)WindowsMediaPlayer はハイビジョン動画の読み込み時にCPU負荷がしばらくの間100%になるので、一旦再生を停止してCPU負荷がゼロに戻ってから再生ボタンを押すようにしないと映像と音が最初から少しズレてしまう事があります。
 WindowsXPでは、当初はSP3でしか確認できませんでしたが、SP2でも動作する事を確認済みです。SP1aはビデオドライバがインストール出来ませんでしたが古いドライバなら出来るかもしれません。
 Windows7では、CCCPは不要ですが、パソコンがWindows7を実行出来る余力が必要です。

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以下は某掲示板での経緯です。
 初め私は、ある方がPCI版RadeonHD4350を使ってハイビジョン(720p)の動画ファイルが視聴出来ないか試しているという趣旨の書込みを読んで思いました。

 はたして、私の自作PCではどうなんだろう?

と。

 そこで、その方の環境(PentiumIII 1.4GHz)に近いと思われる6号機をハイビジョン表示が可能な液晶モニタに接続し、同じ動画(720p)を再生してみましたところ、何の支障もなく・・・というか呆気無く普通に視聴出来てしまいました。

※6号機でハイビジョン再生中の負荷状況
(これはフルハイビジョン:1920x1080 60FPS 48kHz-5.1chを再生中の負荷状況です)
6G.jpg

 おそらく難なく再生出来てしまった理由は最近筆者が取り組んでいるOpenCL用に殆どの自作PCをGPGPUの機能が一通り正常動作する環境に整備していたからだと思います。GPGPU世代のグラフィックボードは、洩れなくハイビジョン動画の再生支援機能を搭載しているからです。

 これで、GPUの支援さえあればPentiumIIIであってもハイビジョン(720p)が視聴出来る事は確認出来ましたが、ではなぜ先ほどの方のPCでは正常に再生出来なかったのでしょうか?

筆者の環境との大きな違いは、
①チップセットがi840(但し筆者は440BXも所有している)
②グラフィックボードがGeForce8600GT(但し筆者はHD4350 PCIも所有している)
※この①は帯域に大きく関係しますし、②は再生支援に大きく関係しています。

さて、ここで一つ問題が有ります。

 筆者所有の440BXマシンである4号機は先日Linux環境にしてしまいましたし、ATI/AMD RadeonHD系のGPGPUではSSE2が必須な為、Pentium4/Athron64世代以前のCPUではGPGPUとしては利用出来ませのでPentiumIII環境でのATI/AMD RadeonHD系GPUを利用する予定は今後一切有りません。
 かと言って、筆者は4号機でのGeForce系GPUにはことごとく失敗しておりましたので、試す予定も無く、しかたありませんから430TXマシンを改造した際にGeForce8400GSが動作した例を提示して一旦、掲示板を去りました。

 数日後に、以前HD4350で試した方が、EVGAのGeForce8400GSを追加購入されたらしく、動作したけれども、YouTube動画は720pでもGPU支援が効いて正常に見れたけど、普通の動画ファイルでは再生支援が効かないという結果になりました。

 色々調べてみると、EVGAのGeForce8400GSは他のGeForce系PCIグラボとは異なりPLX社のブリッジチップを積んでいるようで、このブリッジなら筆者の4号機でも動作するかもしれないと思い、私も購入してみましたところ、4号機では残念ながら動作しませんでした。しかしながら、今までPOSTしなかったのがPOSTの途中までは進むようになり、かつ、ジャンクマザーとして部品取りや工作用に保存していたEPoX KP6-BSではBIOS画面まで正常に表示出来ました。しかしながらこのEPoX KP6-BSはVRMが貧弱で故障し易い為、常用する気が全くなく、この時はそれ以上試す気にはなりませんでした。

※EVGA GeForce8400GS PCI
DSC00478.jpg

※基板裏面にあるブリッジチップがPLX社製
DSC00480K.jpg


 それからまた数日して、先ほどの方がLinuxやWindows7で試しておられましたが、最終的に720pは再生出来るようになったけれども、フルハイビジョン(1920x1080)は紙芝居状態で快適な視聴は出来ないという結論をだしておられました。

 この報告を見て、試しに6号機で同じフルハイビジョン動画を再生したところ、当初コーデックが無い旨のエラーが出ましたが、ネットで検索して最初にヒットした無料コーデックを導入してみました。但しインストール途中でロシアの(というかソビエト時代の共産国的なイメージのある)国旗らしきマークに気付き若干躊躇したのですが、そのまま入れちゃいましたw。その結果、WindowsXP環境でも非常になめらかに再生されますので、おいおい、これはもしや?と思い・・・そこから何を思ったか?筆者の暴走が始まりますw

 先ほど書きました様に、EPoX KP6-BSはVRMが貧弱で我が家に有る様なCPUを使うと炎上するような曰く付きのマザーボードです。そこに、4号機に使っている貴重なSL5XLを2個刺しにして、PC-100 ECC Regsterd CL2 両面実装256MBという440BXで使える最高スペックの貴重メモリを贅沢に4枚刺し、更に虎の子のSoudBlaster 16/Pro ISAまで刺してしまいました。

 もう、後戻りは出来ませんw

 一気にWindowsXPをインストールし、ドライバが導入出来る様にSP3を入れ、グラフィックドライバを入れ、コーデックを入れ、そして再生してみました。

※CPUを1個に減らした後の負荷状況(併せてSL5XLからVRMへの負担が少ないSL6BYに変更)
1050MHz.jpg

 あれ?普通に再生出来るじゃん。しかも軽快・・・

 その後、CPUを800MHz1個に変更、メモリを256MBまで減らしCL3の設定にしましたが、普通に視聴できましたので、その結果を掲示板に書き込みました。

※CPUを800MHzに変更、メモリをCL3に落として再生中の負荷
800MHz.jpg


掲示板での書き込みは、ここまでです。

以下は後日談です。
 計算上520MHz程度なら再生出来そうだったので、家にある533MHzのCeleronを入れてみようとしましたが、800MHzで認識されてしまいます。おかしいと思い、マザーを眺めていると、FSBを100MHzに固定するジャンパが有りましたので、それを通常に戻し、FSB-66になったCeleron 533MHzで再生してみましたが、これも、普通です。(後ほど判ったのですが、先述の涼宮ハルヒ動画の開始後50秒~1分10秒あたりでCPU負荷が高くなり音が飛ぶ事が判りましたが、それ以外の動画は終始軽快です)

 念の為、音跳び対策としてPCI接続のサウンドカードも試してみましたが、結果、現象変わらずです。
 瞬間的にCPU負荷が100%になる為、恐らくCPUがボトルネックだと思います。
 ※もしかしたら、サウンドカードに動画と同じエンコードのエンジンを搭載したものなら快適かもしれません。
 モニタしていたら、ハルヒ動画は元が48kHz-5.1ch音声で、それを音声コーデックがPCMに変換しているようでした。

 あぁ、これが4号機ならなぁ・・・と云う残念な気持ちと伴に、動作検証が終わったEPoX KP6-BSは解体されましたとさ・・・
 4号機とEPoX KP6-BSのBIOSをトレースすれば4号機の原因と対策も判るかも知れず、それは、そのままATX586での動作につながる希望に成りそうなので、EPoX KP6-BSは、このまま保管ですね。

 それと、余談ですが、PCガイガーを使ってPCIバスの負荷状況を調べようとしたのですが、EPoX KP6-BSは頻繁にPORT-80にPOSTコードを出力していて、それはOS起動後も変わりなく継続され、負荷状況を見るためにはPORT-80への出力が停止しないといけない構造のPCガイガーではPCIバスの負荷計測が出来ませんでした。これなんとかしてくれ~~ADDRESS[08]ピンが判り易い位置に有ったので、明日マスクして試して見ます。
追記:
マスクして試したところ、起動直後はガイガーカウンターが動作しましたが、どうやらEPoX KP6-BSは機器の刺さっていないPCIスロットを休止させるようで、起動後数秒でクロックシグナルが途絶えている事が判明しました。ですから、肝心の映像を再生している間のPCIバスにかかる負荷は計測できませんでした。


追記2:
別の方が筆者とほぼ同じ環境で試したところ紙芝居状態になったと言う事で、筆者も再度OSインストールからやりなおしてみたところ、同じ様に紙芝居状態で以前の様にはなめならかな再生が出来なくなってしまいました。
現在調査中で、詳細は、この記事のコメント欄に掲載しています。調査が終わり原因が判りました。上記の解説②の後半に記載してありますFFDShowの設定で、この問題は解消出来ます。

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二番煎じを試みたのですが。

KP6-BS、ウチにもあったんで挑戦して見ました。
が、Video Engine Loadが8%程度と低く、視聴に耐えません。
DXVA H264のチェック以外にコーデックの設定など何かされておられませんか?
何か思い出せるようならご教示いただきたいのですが・・・

Re: 二番煎じを試みたのですが。

あっちにも書きましたが、こちらでもう少し詳しく書いてみます。

①蟹のNIC
 蟹マークのチップ搭載Ethernetカードは経験上、PCIの帯域を圧迫し
 システム全体の性能が低下します。
 → とりあえずNICを外すか、IntelのNICに交換で改善します。

②VIAのUSBやIEEE1394
 VIA製チップを使ったUSB/IEEE1394などのインターフェースは経験上
 PCIの帯域を圧迫し、システム全体の性能が低下します。
 → とりあえずUSBカードを外すか、NECチップのUSBに交換で改善します。

③KP6-BSのPCIスロット#4と#5は割り込み線が共有なので、
 同時に使うと悪影響があるようです。

④CMOSクリアと、マザーのジャンパ設定をデフォルトにしてみて下さい。

PCIカードの挿す位置も関係しているかもしれません。
私は写真の様にPCI#1にグラボ、PCI#3にUSB(NECチップ)、ISAにSoundの
構成でテストしていました。PCIのサウンドを使う場合USBと入れ替えてました
が、挿す位置を色々試せば同時に使える構成があるかもしれません。

続二番煎じ

コメント返しいただいたので、早速真似をして、
PCI #1 VGA
PCI #3 Sound
の構成にしてみましたが、やはりうまく行きませんでした。
うーん、何がいけないんでしょう?

Re: 続二番煎じ

出来るだけ同じ環境で私のほうも再構築してみました。

M/B:KP6-BS PCB Rev:0.2 BIOS 09/15/2000-i440BX-0977TF-6A69KPA9C-00
CPU:PentiumIII 800/256/100 Slot1 SL457 Philippines @ 800MHz Dual
MEM:PC-100 ECC Reg 256MB CL2(2/2/2) @ 3/3/3 Total 1GB
IDE Primary Master:IBM Deskstar IC35L080AVVA07-0 UltraATA-33
IDE Secondary Master:DVD-ROM
AGP:Not Installed
PCI #1:EVGA GeForce 8400 GS PCI P/N:512-P1-N724-LR
PCI #2:Not Installed
PCI #3:Not Installed
PCI #4:玄人志向 CMI8738-4CHPCI
PCI #5:Not Installed
ISA #1:Not Installed
ISA #2:Not Installed
※:IDEケーブルはATA33時代のノイズ対策の無い古いケーブルを使います。こうしないと問題が起きる可能性が有ります。

手順
①ATX 20Pin 電源コネクタを外す。
②ボタン電池を外し20秒後にボタン電池を戻し、ATX 20Pin電源コネクタを接続。
③電源を入れてDELキーを押しBIOS画面で日付けが2000年に戻っている事を確認。
④BIOSのLoad Optimal Defaultを実行
⑤以下BIOSの設定
 ・日時を設定
 ・Drive Aをnoneに設定(フロッピー)
 ・First Boot DeviceをCD-ROMに設定
 ・MPSを1.4に設定
 ・PnPをOnに設定
 ・Onboard FDC ControlerをDisableに設定
 ・Onboard Serial Port 1をDisableに設定
 ・Onboard Serial Port 2をDisableに設定
 ・Onboard Parallel PortをDisableに設定
⑥Windows XP Professional with SP2 DPS版 で起動
⑦日本語106キーボードを選択
⑧HDDの先頭に10GBのパーティションを構築しNTFSでフォーマット(通常)しインストール
今はこの段階です。インストール後の手順は、追って掲載します。

Re: 続二番煎じ #2

続きです。
⑨OSインストールの最終段階で自動更新しない設定にします。
⑩OSインストール後、マイコンピュータを右クリックして管理を選択し下記をします。
 ・デバイスマネジャでビデオコントローラとマルチメディアオーディオ以外正常な事を確認します
 ・デバイスマネジャでコンピュータがACPIマルチプロセッサになっている事を確認します
 ・ローカルユーザとグループ→ユーザ→自分のプロパティを表示しアカウントを無効にします
⑪ログオフ→ログオフ→Administratorでログインします
⑫WindowsXPツアーを起動し、そのまま終了します
⑬IMEを最小化します
⑭CD-Rから下記のファイルをデスクトップにコピーします
 ・KB936929-SP3-x86-JPN.exe(MSDNからダウンロードしたSP3のローカルコピー版)
 ・258.96_desktop_winxp_32bit_international_whql.exe(GeForceのドライバ)
 ・Combined-Community-Codec-Pack-2010-10-10.exe(コーデック)
 ・dpclat.exe(DPC-Latencyを調べる為に有った方が良いと思います)
 ・GPU-Z.0.4.8.exe
 ・動画ファイル
⑮SP3を全てデフォルト設定でインストールします

今は、ここまでやりました。
SP3のインストールが終了しましたら、追って続きを掲載します。

Re: 続二番煎じ #3

⑯SP3のインストールが終了したらCD-Rを取り出してリブートします。
⑰リブート後にnVidiaのドライバをインストールして、リブートします。
⑱サウンドドライバを玄人志向の箱に入っていたCD-ROMからインストールします。
⑲コーデックを全てデフォルト設定でインストールします。
⑳コーデックの設定画面でDXVA H264にチェックを入れます。

結果・・・動画を再生しましたら、なんとVideoEngineLoadが6~8%で推移し、紙芝居的でとても視聴に耐えません。

今までと大きく違うのは、最初にインストールしたOSがXP-SP1aではなくXP-SP2だったと言う事くらいですから、SP2がハイビジョン動画再生の邪魔をしているような気がします。

試しに、上記①~⑳と全く同一の手順で、最初に入れるOSをXP-SP1aに変更する事にして再度試してみます。
これで正常に再生出来たとすれば、SP2がハイビジョン動画の再生を邪魔している事になりますね。ですがSP1aでも同じ症状が出たら・・・またその時は別の原因を探って見ます。

Re: 続二番煎じ #4

SP1a + SP3 でも現象が出た為、別の何か?を解明してみようと思います。

予測① ESCD関連
予測② クリーンインストール時のデバイス構成
予測③ BIOSのDevice Latencyの設定

とりあえず、元々なめらかに再生出来ていた環境を再構築して、今回の失敗との差異を一つづつ潰してゆこうと思います。
未だ調べてはいませんがOpenCLにも関係してきそうな気がするので、そういった意味でも原因に興味が有ります。

Re: 続二番煎じ #5

調査継続したのですが、今日は寒いせいか?OS起動後にCPUファンが停止し、時間が経過するにしたがって異常発熱したり、強制シャットダウン状態になったりと大変でした。対策としてマザーのファンコネクタではなく電源を直接CPUファンにつないで強制冷却するようにしました。CPU温度管理に問題がありそうですね。KP6-BSの持病と言われるVRM炎上事件とも関連しているかも?しれませんね。

とりあえず、この問題は今回のとは無関係と思いますので、対処療法(CPUファン電源直結)のまま元々の調査を継続しています。

Re: 続二番煎じ #6

昨夜、当初(この記事の先頭写真)と同じハード構成にして以前と同じ(と思われる)手順でOSインストールからやり直してみましたが元の滑らか再生状態を再現出来ません。そのまま悩みつつも自分の雑用などして一日無為に過ごしました。
ハード構成に起因するものではなく何かソフト的な設定や手順が関係していそうですね・・・
思い当たるふしを再現してみていますが・・・残るはオカルトレベルです・・・例えば、一度ドライバのインストールに失敗してみるとかw
6号機の設定とも比較してみます。

Re: 続二番煎じ #7

前回のコメントで書いたデバイスドライバのインストールに失敗・・・と言うのもやってみましたが駄目でした。どういう事かと言うと、WinXP-SP1aにはGeForceの新しいドライバがインストール出来ず途中で失敗して中途半端な状態になるのですが、以前これをやったあとにSP3を入れた経緯があったので、それを再現してみたのですが駄目でした。

6号機とコ―デック及びGeForceドライバの設定関係を比較してみましたが唯一の違いはPhysX関連だけでした(GeForce8400はPhysXに非対応の為)

以前は、一旦RadeonHD4350のPCI版を入れた後に外してからGeForce8400GSに変更した経緯が有りましたので、その再現をするため思い出しながらOSインストールからやりなおしています。

Re: 続二番煎じ #8

今日の記事に書きましたが・・・
http://dualsocketworld.blog134.fc2.com/blog-entry-129.html
本日、待望の玄人志向 PCIEX1-PCI がAmazonより届きましたが、
記事に書きましたように悲惨な状況でKP6-BSが死亡したかもしれません・・・

キワモノシリーズなので仕方ないのかもしれませんが、調査はどうやって続行しようかと・・・

KP6-BS死亡!?

ありゃりゃ、KP6-BS死亡ですか?
当然CMOSクリアとか、電源/CMOS電池抜いて完全放電とかは試されてるんですよね…
原因究明に期待を掛けていただけに残念でなりません。

Re: KP6-BS死亡!?

これから別電源で試してみようと思っています。
#7で書きましたHD4350を入れていた記憶が確かとすると.NETのVer2を入れている筈なので、それが関係しているかもしれません。
2chでも.NETが関係していないか?といったコメントを頂いていたので、調べようと思っていた矢先でした。

Re: KP6-BS死亡!? #2

別電源で試したところ起動しました。

明日、また時間を作って.NET関連を中心に調査継続してみます。

祝:KP6-BS復活。

おお、復活されましたか。
当方でも.NET Framework2.0と/VC++ 2008ランタイムのインストール(カタだとこの二つが同時に入るので)してみましたが、状況は変わりませんでした。
どうも違うところに要因が有りそうな気が…?

Re: 祝:KP6-BS復活。

有難うございます。
そうですか、.NETじゃなさそうですか・・・

こんな事ならうまく動いていた状態のHDDを、その状態のまま保管して別HDDで試せばよかったと後悔してますが、後悔していても前進出来ませんから、別の何か?を模索中です。

Re: 続二番煎じ #9

440BXだけでなく、他のマザーでも色々試して見ましたが、同じ傾向でした。

そこで、ちょっと思い当たるふしが・・・
今日、それを試してみます。

Re: 続二番煎じ #10

抜け出す事の出来ない無限回廊に迷い込んだ気分です。

同じ症状が、5号機と6号機の保守予備マザーで新規に組むと発生しました。
しかしながら、オリジナルの5号機と6号機では症状が発生せず、今でもなめらかに再生出来ます。

けれども、なにをどう変えたらなめらかに再生出来るのか、その差異を見付ける事が出来ていません・・・

・ブルーレイドライブ付属の再生ソフトが起因しているかもしれないと思いましたが違いました。
・OSのアクティベーションをしてUpdateやDirectXやVC++ランタイムや.NETも入れてみましたが変化なしです。
・CUDA開発専用ドライバも試しましたが駄目でした。

あと何が残されているのだろうか・・・

レジストリの差異検索やファイル構成/更新日時の差異検証くらいしか残る手段が思いつきません。

Re: 続二番煎じ #11

紆余曲折あり10日ほどかかってしまいましたが、解決しました。
詳しくは、この記事に追記します。

成功です!

当方でも報告済みの環境でヌルヌル再生に成功しました。
CCCPだとやはり54秒付近で音トビが発生する事があったので、ついでにCCCPではなく、一般的なMPC-HC+ffdshowという環境(こちらだと日本語が使える)でも同じセッティングでOKでした。
ただ、ハルヒの方は若干音ズレをおこしている様な…?
映像が終わるより先に音声が終わっています。

日本語おかしかったw

訂正しときます。

>ついでにCCCPではなく、一般的なMPC-HC+ffdshowという環境(こちらだと日本語が使える)でも試しましたが、同じセッティングで音飛びも無く、OKでした。

>ただ、ハルヒの方はどちらの方も若干音ズレをおこしている様な…?

Re: 成功です!

ハルヒの音ズレや音跳びはGPU-Zを起動しないと改善(音跳びは無くなる)しますが、50秒~1分辺りでGPU負荷が100%に達する事が有るようですので、音ズレ(と言うか描画遅れ)は、この世代のPureVideoHDの限界かもしれません。

試しに、50秒辺りから再生をスタートしても音ズレが同じ様に発生しましたし、逆に1分辺りから再生しますと音ズレはほとんど有りませんでした。

Re: 成功です! #2

試しにKP6-BSに玄人志向PCIEX1-PCI下駄経由でGTX460を挿した時の環境を再現して
http://dualsocketworld.blog134.fc2.com/blog-entry-131.html
最新ドライバをインストールして再生してみましたところ、音ズレもほぼ解消されたように感じます。

ブリッジチップが異なり、帯域が改善される事も関係しているかもしれません。

玄人志向PCIEX1-PCI下駄にGT430あたりを組み合わせれば440BXで常用出来るかもしれません。

余談ですがGTX460ですと10秒~15秒付近で「憂鬱」の文字周辺にゴミが表示されるのでGF104チップのPureVideoHDにはバグが有ると思われます(13号機にGTX460の別固体を挿しても同様に発生し、かつ他のGPUでは発生しない為)

GTX460

表題のビデオカードが再生支援周りに問題を抱えている事はその筋では結構有名らしく、関連スレでも再三報告されているようです。
PCIEX1-PCIを使うと、実際にケースに組み込むためには、ロープロファイルのビデオカードを選択する必要があるでしょうから、実用するつもりなら、どちらにせよ選択肢には入らないんですけどねw

Re: GTX460

> 表題のビデオカードが再生支援周りに問題を抱えている事はその筋では結構有名らしく

そうだったんですか・・・
総合的にバランスのとれたビデオカードで扱い易く気に入っていたのですが、ちょっと残念ですね。
ドライバで改善できるなら有り難いのですが、ハード的な問題なら、諦めるしかなさそうですね。

No title

>ハルヒ
最凶ハルヒは動画再生支援が効かない規格外だったはずです。
BD相当のWipEoutが大丈夫なら問題無いかと思います。

Re: No title

> 最凶ハルヒは動画再生支援が効かない規格外だったはずです。

そんな動画も有るもんなんですね。

手元で試した限りではPureVideoHDの動画支援がGPU-Z計測で70~99%の範囲で効いていましたが、瞬間的に100%を超えているような印象でした。

近々12号機を鯖から引退させて XEON E5450 + Radeon HD5870 の環境で再生テストしてみようと思っています。

No title

古い記事に失礼します。
世間的には低性能なC2D世代なメイン格2台の自作機の調子が悪く、代用で、この記事のマシンからしたら高性能(世間的には性能が低すぎるだろうが)なPen4(LGA775の方)マザボで動画再生できたらいいなと手持ちの8400 GS PCI-Eグラボの動画再生支援について調べていてこの記事に到達しました。
この記事を見る限り再生できるというのがわかったので良かったです。

それにしても面白い記事を見つけました。
動画再生支援できるようなグラボはこれ(と原因不明でお亡くなりになられた(刺すと電源投入すらできない)Radeon 6450グラボ)しかないですが、Pen3マザボは旧OS用で持っているのでやってみたいですね。完成したら手持ちのマシンの中では省エネな部類に入りそうw
AGPは帯域的な問題があるので動画再生には向かないみたいな記事を前に見たのですが(Radeon 45xx辺りのAGP版で動画再生してみていたと思う)PCIでもいけるのですね。

因みにですが、CoreCodecのCoreAVCというコーデックは動画再生支援がなくても高画質動画再生ができる希望を持たせてくれる(ただし、Pen4世代位のマシン構成レベルの場合)高画質動画再生が軽量になるコーデックで、再生支援がある場合でもCPU使用率が下がります(多分動画部分に関する負荷については)。
有料(ゴニョゴニョしたり過去の無料版がある版を利用する手はある)ではありますが、手持ちのノートPCの場合はこれのお陰で動画によってはCPU使用率100%のままではありますがズレず(重くて動画だけがスローにならず)に再生は可能という状態になったので紹介させていただきます。

長文失礼しました。

Radeonで試してみました

RadeonHD4650の再生支援を使用しようと思い、作成してみました。
http://yjjjjj.dip.jp/pc/p3fhd.htm
http://yjjjjj.dip.jp/pc/1go.htm
結果は上の通りです。

Re: Radeonで試してみました

Millenniumさん初めまして

> RadeonHD4650の再生支援を使用しようと思い、作成してみました。

私もAGP版RadeonHD4670持ってますが、こんな状況ですOrz
http://dualsocketworld.blog134.fc2.com/blog-entry-113.html

近々私も試してみたい項目ですね

Re: No title

ugambowさん、返事遅くなりすみません。

ブログお休みしてたので気付きませんでした。

> 古い記事に失礼します。

いえいえ

> AGPは帯域的な問題があるので動画再生には向かないみたいな記事を前に見たのですが
> (Radeon 45xx辺りのAGP版で動画再生してみていたと思う)PCIでもいけるのですね。

AGPは最低でもPCIの倍速ですから、帯域問題で動画再生に向かないというのは変な話です。
というかAGPで帯域不足というのはデマか新しい規格(PCI-Express)を売りたい為の情報操作でしょう。

> 因みにですが、CoreCodecのCoreAVCというコーデックは動画再生支援がなくても高画質動画再生ができる

ほー
それは試してみたいですね。

Windows7の付加効果or軽さ

Windows7いまさらながら購入しました。使ってみた感想としてはなんといっても軽い。そこでうちの1GOにもインストールしてMPC-HCでFHD動画を見たところ、こま落ちどころかまったく重さを感じません。Vistaは史上最悪のWindowsではないでしょうか。

Re: Windows7の付加効果or軽さ

> Windows7いまさらながら購入しました。使ってみた感想としてはなんといっても軽い。

そうですね。7は結構軽いですね。
K6-2+の600MHzでもなんとか動きました^^.
http://dualsocketworld.blog134.fc2.com/blog-entry-206.html

> Vistaは史上最悪のWindowsではないでしょうか。

Meも結構残念でしたがVistaもたしかにそうですね~

軽快感もですが、基本的な使い方を変えずに使い難い所だけ改善してくれたら良いと思うのですが、不便を感じていない使い慣れたUIを使い辛く変えてしまうのは辞めてほしいですね。Vistaは重いうえに使い辛い全く良い所の無いOSでした・・・
プロフィール

DualSocketTheWorld

Author:DualSocketTheWorld
自作を始めて20台目くらいになりますが、最初からデュアルソケット限定(始めた当時はデュアルスロット)で自作しており、近年になってAMD K6を試したくなりSocket7でK6-2+のシングル構成で組んだのがシングル初です。

シングルマザー(含:シングルソケットマルチコア)や4ソケット以上の自作は基本的にしませんし、メーカー製PCの改造も基本的にはしません(ノートPCのSSD化くらいはしますが・・・)

基本路線はワークステーションと呼ばれる分野での自作で、OSもWindows系であればProfesionalが主な対象に成ります。

ゲーマーの様なOverClockは行わず、WS路線としてハイエンドCPUとハイエンドGPUの組み合わせで定格或いはDownClockで発熱を抑えつつ、その時のアーキテクチャに置いて爆速かつ静音を目指し、30年以上の長期に渡り稼動状態をキープする事を目指します。

※基本的にリンクフリーです。どこでも自由にどうぞ。

※画像は時々変ります。

※お決まりの文章ですが、改造は個人の責任で行ってください。ここに記載された情報は間違いを含んでいる可能性が有り、それを元に製作や改造などをして失敗しても筆者は一切責任持てませんので悪しからず。

筆者略歴:
小学生時代にゴミ捨て場で拾ったジャンクテレビ数台を分解して部品を取り出し真空管アンプを自作、中学生時代にPC8801mkⅡsrでZ80アセンブラを始める。社会人になって初のプログラムは弾道計算、後に医療系・金融系プログラマ~SEを経て100~200人規模プロジェクトのジェネラルマネジャを数年経験、独立して起業。現在は不動産所得で半引退生活。
(人物特定を避ける目的で一部経歴を変更しています)

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