USB3.0の可能性

一言で言ってUSB3.0の600MB/sを超える帯域は、今までの殆ど全てのPCデバイスを駆動できる物だ。

同程度の帯域で言いますと、
 PCI-X 66MHz
 PCI-Express Gen2 x1

この二つを2割ほど上回る帯域を持っている事になります。

メモリで言えばSDRAMと同程度の帯域です。

そして、プロトコル的にも、あらゆるデバイスを包含しうる性格の物になっています。

例えば、下記の様なUSB2.0では難しかったデバイスにも十分対応出来る筈です。
・ブルーレイ再生支援とフルハイビジョン表示が可能なGPU
・MMORPGが可能な3Dビデオコントローラ
・高速キャッシュ付きRAIDコントローラ
・Infiniband (DDR x1)
・10Gbイーサネット
・PCIブリッジ(4~8スロット程度)

もちろん、最新鋭のハイエンドグラフィックコントローラで最先端3Dゲームをする様な事は難しいかもしれません。
けれども、若干のプロトコルオーバーヘッドを含むレイテンシを考慮に入れたとしても、それ以外のデバイスに付いては、理論的には、ほぼ全てのPCデバイスをUSB3.0で接続する事が出来る事に成ります。

これが何を意味するかと言うと、極端な話、電源ボタンとUSB3.0だけの携帯電話より小型で単純な構成のパソコンも実現可能になり、必要なデバイスは全てUSB3.0で接続するような事が実現出来ます。もっと言えばUSB3.0だけのワンチップPCも実現出来そうです。

もちろん、そこまで極端な製品は登場しないかもしれませんが、iPhoneやAndroidにUSB3.0が実装され、USB3.0のデバイスが充実してきた頃には、今までの巨大で電力食いなパソコンは、ただの産業廃棄物になってしまうかもしれません・・・
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DualSocketTheWorld

Author:DualSocketTheWorld
自作を始めて20台目くらいになりますが、最初からデュアルソケット限定(始めた当時はデュアルスロット)で自作しており、近年になってAMD K6を試したくなりSocket7でK6-2+のシングル構成で組んだのがシングル初です。

シングルマザー(含:シングルソケットマルチコア)や4ソケット以上の自作は基本的にしませんし、メーカー製PCの改造も基本的にはしません(ノートPCのSSD化くらいはしますが・・・)

基本路線はワークステーションと呼ばれる分野での自作で、OSもWindows系であればProfesionalが主な対象に成ります。

ゲーマーの様なOverClockは行わず、WS路線としてハイエンドCPUとハイエンドGPUの組み合わせで定格或いはDownClockで発熱を抑えつつ、その時のアーキテクチャに置いて爆速かつ静音を目指し、30年以上の長期に渡り稼動状態をキープする事を目指します。

※基本的にリンクフリーです。どこでも自由にどうぞ。

※画像は時々変ります。

※お決まりの文章ですが、改造は個人の責任で行ってください。ここに記載された情報は間違いを含んでいる可能性が有り、それを元に製作や改造などをして失敗しても筆者は一切責任持てませんので悪しからず。

筆者略歴:
小学生時代にゴミ捨て場で拾ったジャンクテレビ数台を分解して部品を取り出し真空管アンプを自作、中学生時代にPC8801mkⅡsrでZ80アセンブラを始める。社会人になって初のプログラムは弾道計算、後に医療系・金融系プログラマ~SEを経て100~200人規模プロジェクトのジェネラルマネジャを数年経験、独立して起業。現在は不動産所得で半引退生活。
(人物特定を避ける目的で一部経歴を変更しています)

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