究極?自作PC 問題点のまとめ

この究極?自作PCシリーズは、今から約13年前の私が自作PCに憧れてはいたものの当時は貧乏で手にする事の出来なかったDUAL Socket7 マザーのATX586を、ある事が切っ掛けで約13年を経た今になって偶然手にした事からスタートしました。

今回は、今までATX586で自作を進めてきた中で出てきた問題点をまとめて、今後のスケジュールに結びつけてゆこうと思います。

と、ここで、こんなツールが登場します。
DSC00227.jpg
これは、ICの引き抜き工具ですが、これを使って何をするかは、今後のブログで記事にしてゆこうと思います。

それと、こんなツールも登場します。
DSC00229.jpg
これは一見して普通の半田コテですが、普通と違う所が2点御座いまして、温度調整機能が付いている事と、通常よりコテ先が重厚で高蓄熱な事です。温度調整機能が有る事で貴重なパーツの耐熱温度以下をキープ出来る事に加え、高蓄熱のコテ先が、分厚い多層基板のマザーボードに熱を吸い取られても一定の温度を保つ事が出来、結果として半田の融点以上、パーツの耐熱温度以下の適切な温度を保つ事が容易になります。

予断はさておき、以下が手元のATX586の現在の問題点になります。

1:たまに完全フリーズします。キーボードのNumLockが動作しませんのでインタラプトが機能していない=リングゼロに異常が起きていると言う事だと思います。もしくはハード的な問題かも?

2:PCIスロット#2と#4が不調。その為、PCIカードが2枚までしか挿せず、グラボを挿すと残り1枚しか正常に機能させられない。この#2又は#4のどちらかにPCIカードを挿すと、片側のCPU負荷が常に100%を示す。但しその負荷の根拠となるプロセスがタスクマネージャでは表示されずにSystemIdleProcessは80%以上になるがパフォーマンスグラフがそれとは一致しない異常な負荷値を示す。これは赤線で表現されるカーネル時間なので、BIOSの何かが原因でドライバや其の他のリングゼロのプロセスが無限ループ的な状態になっているのではないかと予想。また、カードによっては#2又は#4に挿した時だけリソース競合が発生する物がある。但し競合相手のハードが見当たらないと言う不思議な現象。

3:PCIカードの相性がキツイ。
 以下のカードはPOSTの途中(POST:25)でストップし、BIOS画面が表示されない。
 ×:玄人志向のUSB2.0/IEEE1394カード USB2.0N+1394T-PCI
 ×:玄人志向のUSB2.0/IEEE1394/1000BASE-Tカード GIU2V-PCI
 ×:ロジテックのUSB2.0/IEEE1394カード LHA-FU2V
 ×:AREAのUSB2.0カード Super Charger SPEC V SD-U2V7WH
 以下のカードはPOSTは完了するが、BIOS画面/OS画面とも表示されない、OSにも認識されない。
 ×:玄人志向のPCIグラフィックカード GF8400GS-LP512H/HS
 ×:HISのPCIグラフィックカード HD 4350 Silence 512MB (64bit) DDR2 PCI
 以下のカードはBIOS画面/OS画面とも表示されるが片方のGPUがリソース競合で機能しない。
 △:エルザのグラフィックカード nVidia Quadro4 NVS400 PCI

 正常動作したカード(但しPCIスロット#1又は#3に挿した場合)
 ○:Matrox のグラフィックカード Matrox G200 MMS
 ○:Intel のLANカード(CompacOEM品) Intel PRO/100+ Dual Port Server Adapter
 ○:センチュリーのUSB2.0/IEEE1394カード ポートを増やしタイ CIF-U2P4/FW4P3PCI
 ○:センチュリーのUSB2.0カード ポートを増やしタイ CIF-U2P5

4:オンボードUSBの実装が完成していない(但しマザーボードの簡単な加工で利用出来そう)

5:BIOSがACPIに非対応(OSシャットダウン後に電源が自動で切れない)

6:さすがに製造から13年以上が経過したので、そろそろ寿命のパーツ(電解液タイプの電解コンデンサ)を交換する必要が有りそう。

7:BIOSの設定でMPSを1.1又は1.4に設定出来るが、次回起動すると必ず1.1に戻っている。

8:USBカード経由でUSB⇔NIC変換ケーブルを使うと、LANケーブルを挿して数秒後にOSがフリーズして脱出出来ない現象が有りますが、これは原因がマザーボードとは断定出来ていません。
DSC00225.jpg

9:バックパネルが無い・・・
この時代のマザーには同じレイアウトの品が幾つかありましたので根気強く探し続ければ発掘出来る可能性が有りますが、BIOSの解析を始めてしまうとディープワールドに思いっきりダイブしてしまいますので、息抜きに手作業で製作してみようと思います。

今の所ざっくりとしたスケジュールとしましては、最初に上記の4、次に6の対処をしてからBIOS関係の調査を開始しようと思っています。
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DualSocketTheWorld

Author:DualSocketTheWorld
自作を始めて20台目くらいになりますが、最初からデュアルソケット限定(始めた当時はデュアルスロット)で自作しており、近年になってAMD K6を試したくなりSocket7でK6-2+のシングル構成で組んだのがシングル初です。

シングルマザー(含:シングルソケットマルチコア)や4ソケット以上の自作は基本的にしませんし、メーカー製PCの改造も基本的にはしません(ノートPCのSSD化くらいはしますが・・・)

基本路線はワークステーションと呼ばれる分野での自作で、OSもWindows系であればProfesionalが主な対象に成ります。

ゲーマーの様なOverClockは行わず、WS路線としてハイエンドCPUとハイエンドGPUの組み合わせで定格或いはDownClockで発熱を抑えつつ、その時のアーキテクチャに置いて爆速かつ静音を目指し、30年以上の長期に渡り稼動状態をキープする事を目指します。

※基本的にリンクフリーです。どこでも自由にどうぞ。

※画像は時々変ります。

※お決まりの文章ですが、改造は個人の責任で行ってください。ここに記載された情報は間違いを含んでいる可能性が有り、それを元に製作や改造などをして失敗しても筆者は一切責任持てませんので悪しからず。

筆者略歴:
小学生時代にゴミ捨て場で拾ったジャンクテレビ数台を分解して部品を取り出し真空管アンプを自作、中学生時代にPC8801mkⅡsrでZ80アセンブラを始める。社会人になって初のプログラムは弾道計算、後に医療系・金融系プログラマ~SEを経て100~200人規模プロジェクトのジェネラルマネジャを数年経験、独立して起業。現在は不動産所得で半引退生活。
(人物特定を避ける目的で一部経歴を変更しています)

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