OpenCLベンチ #3

前回の記事で紹介しました複数のOpenCLベンチマークソフトを筆者所有の自作PCで実行しつつ表に記録してみましたので、掲載します。(余裕が有りましたら後ほどグラフ化するかもしれません。)

面白いのは、Topスコアを出したマシンがそれぞれ異なる事です。
13号機:LuxMark 1.0/ratGPU 0.5/Sandra2011整数演算
12号機:DirectCompute&OpenCL Benchmark 0.45/Sandra2011浮動少数点演算
11号機:N-Queen_CL

特に13号機と12号機はCPU/GPU伴に同じ系統の1世代違いですが、プログラムによっては前世代の方が良い結果を出すというところでしょうか?具体的には HD58xx ( Cypress ) の出来が良かったと言えるかもしれませんしGTX285も良い結果を出しています。GF110が手元に無いのが残念ですが・・・近日中に買ってしまいそうで怖いです・・・

GPGPUを個人でしたい場合、GTX285とHD5850の中古を1台づつ揃えるのが費用対効果が高いかもしれません。
但し、両者ともHD動画の再生支援の点では数世代前のローエンド(具体的にはGeForce8400GS:G98/GT218)にも劣りますので割り切りが必要です。そして、ご存知かもしれませんがWindows7ではAMD/ATIとnVidiaの異種GPU共存が出来ますし、OpenCLデバイスとして両者を同時に活用する事も可能です。

注意点として、デバイス単体のスコアを掲載しています。nVidiaのCUDA系はデバイスとしてGPUしか選択出来ませんが、AMDのATI-Stream系はFUSIONで統合される事を見越してかGPUとCPUをOpenCLデバイスとして同時に選択出来ますので、RadeonHDを搭載するPCの場合は全体のOpenCL性能として見た場合、CPUとGPUのスコアを合算した値が総合性能に成ります

旧(ドライバ更新前)
OpenCL_Bench_Result_4.jpg

新(ドライバ更新後、Sandra結果追記)
oclb-3.jpg
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DualSocketTheWorld

Author:DualSocketTheWorld
自作を始めて20台目くらいになりますが、最初からデュアルソケット限定(始めた当時はデュアルスロット)で自作しており、近年になってAMD K6を試したくなりSocket7でK6-2+のシングル構成で組んだのがシングル初です。

シングルマザー(含:シングルソケットマルチコア)や4ソケット以上の自作は基本的にしませんし、メーカー製PCの改造も基本的にはしません(ノートPCのSSD化くらいはしますが・・・)

基本路線はワークステーションと呼ばれる分野での自作で、OSもWindows系であればProfesionalが主な対象に成ります。

ゲーマーの様なOverClockは行わず、WS路線としてハイエンドCPUとハイエンドGPUの組み合わせで定格或いはDownClockで発熱を抑えつつ、その時のアーキテクチャに置いて爆速かつ静音を目指し、30年以上の長期に渡り稼動状態をキープする事を目指します。

※基本的にリンクフリーです。どこでも自由にどうぞ。

※画像は時々変ります。

※お決まりの文章ですが、改造は個人の責任で行ってください。ここに記載された情報は間違いを含んでいる可能性が有り、それを元に製作や改造などをして失敗しても筆者は一切責任持てませんので悪しからず。

筆者略歴:
小学生時代にゴミ捨て場で拾ったジャンクテレビ数台を分解して部品を取り出し真空管アンプを自作、中学生時代にPC8801mkⅡsrでZ80アセンブラを始める。社会人になって初のプログラムは弾道計算、後に医療系・金融系プログラマ~SEを経て100~200人規模プロジェクトのジェネラルマネジャを数年経験、独立して起業。現在は不動産所得で半引退生活。
(人物特定を避ける目的で一部経歴を変更しています)

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