PPGA(Socket7版) MMX 266MHz ( SL2Z4 ) の倍率4倍設定

予め断っておきますが、筆者は10年以上も前のCPUの倍率設定ピンの違いを見つけて有頂天に成ってる変態です。


前回の記事で中国本土から届いた幻のSocket7 PPGA版 MMX266ですが、
DSC00916.jpg
DSC00918.jpg

数種類のSocket7/Super7マザーで試して倍率4倍設定(つまり266MHz)で動作しません。
そこでDataシートを探してきまして倍率設定ピンをK6-2/III+と比較しましたところ、
下図のピンアサインの違いを発見しました。

266倍率設定pin

相互にBF2ピンとNCが入れ替わっていますので、単純に2つのピンをブリッジしてしまえば4倍動作しそうな雰囲気を醸し出しております。

うまい具合に、MMX266はK6-2対応マザーに挿しても4倍設定がキャンセルされ、かつ通常品同様の166~233MHzなら設定が出来る様に成っております。

ちなみに、MMX266はデザインガイドによりますと430TXと組み合わせて動作させる様に設計されているそうです。

そして、これは見たくなかったというか今まで目を背けていた訳ですが・・・
同じくMMX266のデザインガイドによりますと、Dual Processor用のピン(AD04/AE03/AA03/AC03)が全てNCでしたorz
つまり構造的にDual動作しません・・・Mobile用だから当然なんですが・・・

という事で、筆者にとっては産廃と化してしまいましたとさorz
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DualSocketTheWorld

Author:DualSocketTheWorld
自作を始めて20台目くらいになりますが、最初からデュアルソケット限定(始めた当時はデュアルスロット)で自作しており、近年になってAMD K6を試したくなりSocket7でK6-2+のシングル構成で組んだのがシングル初です。

シングルマザー(含:シングルソケットマルチコア)や4ソケット以上の自作は基本的にしませんし、メーカー製PCの改造も基本的にはしません(ノートPCのSSD化くらいはしますが・・・)

基本路線はワークステーションと呼ばれる分野での自作で、OSもWindows系であればProfesionalが主な対象に成ります。

ゲーマーの様なOverClockは行わず、WS路線としてハイエンドCPUとハイエンドGPUの組み合わせで定格或いはDownClockで発熱を抑えつつ、その時のアーキテクチャに置いて爆速かつ静音を目指し、30年以上の長期に渡り稼動状態をキープする事を目指します。

※基本的にリンクフリーです。どこでも自由にどうぞ。

※画像は時々変ります。

※お決まりの文章ですが、改造は個人の責任で行ってください。ここに記載された情報は間違いを含んでいる可能性が有り、それを元に製作や改造などをして失敗しても筆者は一切責任持てませんので悪しからず。

筆者略歴:
小学生時代にゴミ捨て場で拾ったジャンクテレビ数台を分解して部品を取り出し真空管アンプを自作、中学生時代にPC8801mkⅡsrでZ80アセンブラを始める。社会人になって初のプログラムは弾道計算、後に医療系・金融系プログラマ~SEを経て100~200人規模プロジェクトのジェネラルマネジャを数年経験、独立して起業。現在は不動産所得で半引退生活。
(人物特定を避ける目的で一部経歴を変更しています)

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