ソケット7でフルハイビジョン動画は再生出来るか? #7

前回は玉砕した筆者ですが・・・

今回は、予告通り新たなアイテムで挑戦です!

心配なのはコレ
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PCパーツの国際郵便にも係わらず、扱い方が、帯電防止のラッピングにプチプチ1層だけの封筒です。箱さえありません。さすが中国。(けど、逆にこういった事が中国も日本並みに成ったら日本は終了かもしれませんね・・・)
※(筆者自身は未体験ですが)購入ルートによっては箱入りのケースも有る様です。

そして、案の定
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DSC01002.jpg
ブラケットが曲がってましたorz
けどまぁブラケットの湾曲など大勢に影響はありません。

こいつの他に無い唯一のメリットは、このブリッジチップにあり、
DSC01001.jpg
このブリッジチップさえ動いてくれれば、ブラケットなぞ無くても良いくらいです。というか、固定出来ないので、ブラケットも自作しようと思っているくらいです。ブリッジだけ日本製なのが泣けますが・・・
反対にブリッジ相性(と若干の人柱要素)さえ無ければStarTeck品は特殊なブラケットでロープロブラケットとの組み合わせで固定出来る点で優れています。

ちなみに、ブラケット交換は穴の位置が異なるので、そのままでは出来ません。玉砕覚悟であれば、穴を開けてブラケット交換という手もアリ?筆者はブラケット自作を目指します。
DSC01006.jpg

クオリティチェックのシールが張ってありますが、PCIのエッジにはPCIスロットに挿した痕跡が見当たりませんので、どの様なクオリティチェックをしたのかは疑わしいですが・・・とは言え半田の残渣などは見当たらずGNDの処理もしてあり、そういう点では、こちらの方が安心出来ます。

スロット形状はx16ですが信号はx1しか出力されませんし、そもそも理論的にも最大でPCIの帯域しか出ませんので、それは仕方ないと割り切りが必須です。更に、筆者の今までの計測結果などから推察しますと、今回のブリッジの方が帯域は狭く、データ転送速度は若干遅くなると思われます。後ほど検証してみようと思っていますが、相性の問題が無い環境ならば、こちらよりStarTeck品というか玄人さんの品の方が良いと思います・・・ていうか安いので両方買っても5千円ですから、こういった品が欲しい人は両方買うのが良いと思います。

そして案の定、前回動かなかったS3 Chrome 430GTが、すんなり動作しました。
※注意:このマザーはPCIスロットへの3.3V給電改造済みです。無改造のソケ7マザーで動作する確立はカナリ低いと思われます。
DSC01004.jpg

問題は、この後ですが・・・
最初、Win7のAeroでコケたので嫌な予感はしていたのですが・・・
Socket7-S3.jpg
S3 Chrome 430GTのデバイスドライバがK6に非対応の様ですorz
MCP-HCの古いバージョンでも同様の結果でした。

と言う事で、今回も玉砕です。

EVGA GeForce 8400GS であれば、Win7のAeroも問題なく動作してますので、やはり、当初の予定通り、ffdshowのK6対応しか道は残されていないのか、それとも、Linuxへ逃げるか・・・

ちなみに、今回の検証で一歩前進したのは、ブラケットが曲がって届いたこの下駄さえあれば、ハード的にはAGP以外のグラボが全て動作しそうな予感予感は外れました・・・という事で、あとはデバイスドライバ次第って所でしょうか。

玄人さんも、こちらへ切り替えて再販すればよいと思うのですが・・・
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No title

最近はお忙しいのでしょうか?旧機械の記事が楽しみです。

本題です。
linuxでPCI版の4350を使ってハイデフ動画の再生ができるか試してみました。
windowsのdriverだとp6コードやsse必須だったりするようですが、最近自分でコンパイルできるようにopensourceなUVDが使えるらしいと知ったからです。
p6コードを排除したカーネルとdriverを
prescott機に作らせて再生させました。
結局20Mbpsなwipeout3dはcpu使用率は数%ながら、紙芝居でしたが、4Mbps程度の1080p動画はコマ落ちせずに再生できました。
外付けSCSIに入れてあるのでそのうちpentium2デュアルの板で試します。

ところで名称不詳品を使うとフロッピーやSCSIカードからブートできなくなるのですがそちらではどうでしょうか?

Re: No title

> 最近はお忙しいのでしょうか?旧機械の記事が楽しみです。

すみません。忙しいというか、忙しいですorz

> 最近自分でコンパイルできるようにopensourceなUVDが使えるらしいと知ったからです。

それは面白そうですね。

> p6コードを排除したカーネルとdriverを

もう数年間Linuxに触ってませんので、このたった1行を自分のマシン上に実現しようとすると1週間くらいかかってしまいそうです。

> prescott機に作らせて再生させました。
> 結局20Mbpsなwipeout3dはcpu使用率は数%ながら、紙芝居でしたが、
> 4Mbps程度の1080p動画はコマ落ちせずに再生できました。

成るほど、興味深い結果ですね。
恐らくP6コードを排除した事でバス幅が制限され、帯域が半減した事が原因でしょうね。
逆にP6コードを排しても4Mbps程度なら大丈夫という事はソケ7でも出来そうな気がしますね。

VP4世代以降のnVidiaドライバもオープンソースに成れば、もっと楽しめそうですね。

> ところで名称不詳品を使うとフロッピーやSCSIカードからブートできなくなるのですがそちらではどうでしょうか?

特にそういった記憶が無いですが、玄人品だとブート出来るのでしょうか?
プロフィール

DualSocketTheWorld

Author:DualSocketTheWorld
自作を始めて20台目くらいになりますが、最初からデュアルソケット限定(始めた当時はデュアルスロット)で自作しており、近年になってAMD K6を試したくなりSocket7でK6-2+のシングル構成で組んだのがシングル初です。

シングルマザー(含:シングルソケットマルチコア)や4ソケット以上の自作は基本的にしませんし、メーカー製PCの改造も基本的にはしません(ノートPCのSSD化くらいはしますが・・・)

基本路線はワークステーションと呼ばれる分野での自作で、OSもWindows系であればProfesionalが主な対象に成ります。

ゲーマーの様なOverClockは行わず、WS路線としてハイエンドCPUとハイエンドGPUの組み合わせで定格或いはDownClockで発熱を抑えつつ、その時のアーキテクチャに置いて爆速かつ静音を目指し、30年以上の長期に渡り稼動状態をキープする事を目指します。

※基本的にリンクフリーです。どこでも自由にどうぞ。

※画像は時々変ります。

※お決まりの文章ですが、改造は個人の責任で行ってください。ここに記載された情報は間違いを含んでいる可能性が有り、それを元に製作や改造などをして失敗しても筆者は一切責任持てませんので悪しからず。

筆者略歴:
小学生時代にゴミ捨て場で拾ったジャンクテレビ数台を分解して部品を取り出し真空管アンプを自作、中学生時代にPC8801mkⅡsrでZ80アセンブラを始める。社会人になって初のプログラムは弾道計算、後に医療系・金融系プログラマ~SEを経て100~200人規模プロジェクトのジェネラルマネジャを数年経験、独立して起業。現在は不動産所得で半引退生活。
(人物特定を避ける目的で一部経歴を変更しています)

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