PPGA(Socket7版) MMX 266MHz ( SL2Z4 ) の倍率4倍設定 #2

以前の記事で書いた事を実践してみました。

ASUS TX97-X (430TX) の赤丸で囲ったFB2ピンをブリッジ接続します。
DSC01070.jpg

上のブリッジ後にジャンパBF0~BF2を全て1-2ピンショート設定にして起動しましたら、FSB66での266MHz起動(つまり4倍設定)に成功しました。
DSC01076.jpg
但し、何故かFloppyが使えなくなりましたorz

このコアは、300MHzを想定したコアですから、更に300MHzも試してみましたが、下の写真の様にmemtest86+でエラーが出ました。
DSC01077.jpg
このエラーの傾向として、Test5(ブロック転送)でのみ発生し、下位アドレス6ビットが全て同一で、化けるデータと化けるビットが同一な事から、L1の動作不良ではないかと推測します。
標準クロックの266MHzに戻しましたら3周してノーエラーでしたので、300MHzに対してL1が1ビットだけ耐性が低い為に選別落ちしたコアかもしれません。

全くの同一条件でCPUのみをK6-2/300MHzに交換しましたら、このエラーは起きませんでしたので少なくとも原因がCPUであることは確定的と思われます。CPUをK6-2/300にしますとFloppyのエラーも解消しましたので、L1だけの問題でもなさそうです。
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DualSocketTheWorld

Author:DualSocketTheWorld
自作を始めて20台目くらいになりますが、最初からデュアルソケット限定(始めた当時はデュアルスロット)で自作しており、近年になってAMD K6を試したくなりSocket7でK6-2+のシングル構成で組んだのがシングル初です。

シングルマザー(含:シングルソケットマルチコア)や4ソケット以上の自作は基本的にしませんし、メーカー製PCの改造も基本的にはしません(ノートPCのSSD化くらいはしますが・・・)

基本路線はワークステーションと呼ばれる分野での自作で、OSもWindows系であればProfesionalが主な対象に成ります。

ゲーマーの様なOverClockは行わず、WS路線としてハイエンドCPUとハイエンドGPUの組み合わせで定格或いはDownClockで発熱を抑えつつ、その時のアーキテクチャに置いて爆速かつ静音を目指し、30年以上の長期に渡り稼動状態をキープする事を目指します。

※基本的にリンクフリーです。どこでも自由にどうぞ。

※画像は時々変ります。

※お決まりの文章ですが、改造は個人の責任で行ってください。ここに記載された情報は間違いを含んでいる可能性が有り、それを元に製作や改造などをして失敗しても筆者は一切責任持てませんので悪しからず。

筆者略歴:
小学生時代にゴミ捨て場で拾ったジャンクテレビ数台を分解して部品を取り出し真空管アンプを自作、中学生時代にPC8801mkⅡsrでZ80アセンブラを始める。社会人になって初のプログラムは弾道計算、後に医療系・金融系プログラマ~SEを経て100~200人規模プロジェクトのジェネラルマネジャを数年経験、独立して起業。現在は不動産所得で半引退生活。
(人物特定を避ける目的で一部経歴を変更しています)

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