AS SSD Benchmark を試してみる

AS SSD Benchmarkと言うストレージの特性を測定するベンチマークを試してみました。
(作者はドイツ人の方でしょうか?)

日本でデファクトスタンダードなCrystalDiskMarkとは若干測定ロジック等が異なると思いますので計測値を直接比較する事は出来ませんが、数値的には近い値を示しており傾向を知る事が出来ると思います。

それよりなにより、CrystalDiskMarkでは表示出来なかったアクセスタイムやIOPSまで表示してくれる所が第一印象として良いと思いました。但し、アクセスタイムは512B単位で測定している様ですから、Windowsが通常NTFSへのアクセスで利用しているクラスタ単位(一般的には4KB単位、例外や設定変更も可)でのアクセスタイムではない為、注意が必要というかこのツールが表示するアクセスタイムは実質無意味な数字とも言えそうです。学術的?にはセクタ(一般的には512B単位)へのアクセスに掛かった時間=アクセスタイムかもしれませんが、実際にはクラスタ単位でアクセスしている訳ですから計測対象のファイルシステムを参照してクラスタサイズを入手しそれを元にしたアクセスタイムの測定&表示を切望します、と言いますかランダム4KのIOPS値から算出できますが・・・

※以前、筆者はアクセスタイムをHD-Tuneで測定していましたが有料に成ってから(支払い等の手続きが面倒で)なんとなく敬遠してます・・・

帯域表示とアクセスタイム
左:SSD(X25-M 6台 RAID-6:ARC-1680ix 4GB-Cache)
右:HDD(WD Green 2TB 2台 RAID-1:ARC-1680ix 4GB-Cache)
AS-SSD-BANDW.jpgAS-SSD-BANDWD.jpg
この下に表示されてる3つのスコアって何?とは思いますが、とりあえず気にせずに居ようと思います・・・

IOPS表示
※本来IOPSは秒あたりのI/Oコマンド数ですが、このツール↓で表示される値はI/Oコマンド数ではなく、帯域÷サイズを表示しているだけかもしれません。
左:SSD(X25-M 6台 RAID-6:ARC-1680ix 4GB-Cache)
右:HDD(WD Green 2TB 2台 RAID-1:ARC-1680ix 4GB-Cache)
AS-SSD-IOPSs.jpgAS-SSD-IOPSWD.jpg
クラスタサイズ4KB単位のアクセスに特化したチューニングをしている為だと思うのですが512B単位だと極端に遅くなりますね。
512Bが遅い原因として考えられるのは・・・
1:ストライプサイズを4KBにしている為ではないかと?
2:HDDは4Kセクタ品か?
3:SSDのブロックサイズが関係しているかも?
ストライプサイズを4KBにしている理由はクラスタサイズに合わせている為ですから、512Bが遅くても、これで問題なしです。

ファイルコピー
左:SSD(X25-M 6台 RAID-6:ARC-1680ix 4GB-Cache)
右:HDD(WD Green 2TB 2台 RAID-1:ARC-1680ix 4GB-Cache)
AS-SSD-COPY.jpgAS-SSD-COPYWD.jpg

圧縮ベンチ?
ツールメニューのCompression-Benchmarkより、下のスクリーンショットの様なグラフが表示されましたが、未だ意味が良く判ってませんw
SSD(X25-M 6台 RAID-6:ARC-1680ix 4GB-Cache)
AS-SSD-Comp.jpg
60%以上で落ち込みが気に成ります。

HDD(WD Green 2TB 2台 RAID-1:ARC-1680ix 4GB-Cache)
AS-SSD-CompWD.jpg
こちらは落ち込みも無くフラットですね。恐らく全域RAIDカードに搭載したキャッシュに収まったのだと思われます。

表示を見ていると乱数データを生成して、それを使って圧縮?しつつ読み書きしている様です。
※後ほど何をしているのか調べてみます(本家HPがドイツ語なので・・・)
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DualSocketTheWorld

Author:DualSocketTheWorld
自作を始めて20台目くらいになりますが、最初からデュアルソケット限定(始めた当時はデュアルスロット)で自作しており、近年になってAMD K6を試したくなりSocket7でK6-2+のシングル構成で組んだのがシングル初です。

シングルマザー(含:シングルソケットマルチコア)や4ソケット以上の自作は基本的にしませんし、メーカー製PCの改造も基本的にはしません(ノートPCのSSD化くらいはしますが・・・)

基本路線はワークステーションと呼ばれる分野での自作で、OSもWindows系であればProfesionalが主な対象に成ります。

ゲーマーの様なOverClockは行わず、WS路線としてハイエンドCPUとハイエンドGPUの組み合わせで定格或いはDownClockで発熱を抑えつつ、その時のアーキテクチャに置いて爆速かつ静音を目指し、30年以上の長期に渡り稼動状態をキープする事を目指します。

※基本的にリンクフリーです。どこでも自由にどうぞ。

※画像は時々変ります。

※お決まりの文章ですが、改造は個人の責任で行ってください。ここに記載された情報は間違いを含んでいる可能性が有り、それを元に製作や改造などをして失敗しても筆者は一切責任持てませんので悪しからず。

筆者略歴:
小学生時代にゴミ捨て場で拾ったジャンクテレビ数台を分解して部品を取り出し真空管アンプを自作、中学生時代にPC8801mkⅡsrでZ80アセンブラを始める。社会人になって初のプログラムは弾道計算、後に医療系・金融系プログラマ~SEを経て100~200人規模プロジェクトのジェネラルマネジャを数年経験、独立して起業。現在は不動産所得で半引退生活。
(人物特定を避ける目的で一部経歴を変更しています)

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