続々登場するARMマザー

続々登場と言っても未だ数件ですが、自作PC用ケースに入れられるARMマザーを記録しておきます。
(nano/pico-ITXサイズは多数の製品がある様ですが、ATX/ITX規格の自作PCケースに収まる物限定の記事です)
Win8を意識してか?それともAndroid前提なのか?は未調査ですが、自作PC感覚でAndroid-PCが手軽に構築出来そうです。

モバイルとの違いはHDMI接続で大画面、USB接続でフルサイズキーボード&マウス、メタルケーブルEthernet、コンセントからのAC100V電源(ACアダプタ経由)など、今までのデスクトップPCやゲーム機すら置き換える可能性を秘めています。

VIA APC (WonderMedia PRIZM WM8750 ARM11 800MHz)
最小限の構成ですが、ネットサーフィンやメールやツイッター程度なら十分のスペックな筈です。消費電力は初版PCBが4W(idle)/13.5W(maximum)の様ですから、なかなか省電力ですね。
穴の位置がmini-ITXとは2ヶ所異なります(Neo-ITXというらしい)ので、PCケース側の加工(要:2ヶ所穴あけ)で固定出来そうです。
via-apc.jpg


kontron KTT30 (nVidia Tegra3 ARM Cortex-A9 900MHz)
こちらはnVidiaのGPUが乗っていますし、CPUも4コアなので、色々遊べそうな雰囲気を醸し出していますね。消費電力がボード全体で最大7Wというのが凄いです。上記APCが最大13.5Wな事を考えるとnVidia恐るべしですね。
KTT30mITX-3.jpg


京都マイクロ KZM-CA9-01-STD (Renesas ARM Cortex-A9 400MHz)
技術者向け開発キットですが掲載基準(自作PCケースに入る)に合致したので掲載してみました。
mini-ITXサイズでATX電源(又は5VのACアダプタ)です。
電源は5V/3.5AのACアダプタでOKだと書いてありますので17.5W以下(実質8W程度では?)で稼動すると思われます。
但し、定価55万で既にEOLですが・・・
kyoto.jpg


筆者的な問題としては、これらがデュアルCPUじゃないって事でしょうか・・・
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No title

こういうのが、中学校の技術教材で出てこないかね。

Re: No title

>こういうのが、中学校の技術教材で出てこないかね。
義務教育で全員にとなると金額面や供給量的な問題がありそうな気がしますが、夏休みの自由研究的な事なら出来そうですね?

そういえば筆者の中学1年時の自由研究が自律行動型ロボットでした。
さすがに二足歩行ではありませんでしたが、触覚型センサー2個と光学センサー2個を入力に、多数の電磁リレーを使った論理回路を自分で設計・構築し、最近見掛ける自動掃除ロボットの様な動作をする物が完成しました。電磁リレー等のパーツは近所の観光ホテルが廃棄する予定だった業務用のピンボールを分解して取り出し、フレームは近所の大工がゴミに出す予定だったベニヤ板をのこぎりで切って使ったのを覚えてます。その為、製作費は電池代だけでしたが、消費電力の事をあまり考えない設計だった為に頻繁に電池交換して小遣いが全て電池代に消えました。
当時は私の説明が下手だった事もあり論理回路を担任含め誰にも理解されず、近所のR君が作った乾電池と電球で作った単純な懐中電灯(明るさ2段調整がポイント)が優勝して悔しい思いをしました。

今の時代なら、この記事にある様な小型マザーを論理回路の代わりにロボットに取り付けて制御プログラムを作っていたかも?

ロボコンがある時代に学生だったら、もっと高度な動きをするロボットを作って絶対に出場していたと思いますね・・・

なんだかコメントの方が記事より長文になってしまいました。
プロフィール

DualSocketTheWorld

Author:DualSocketTheWorld
自作を始めて20台目くらいになりますが、最初からデュアルソケット限定(始めた当時はデュアルスロット)で自作しており、近年になってAMD K6を試したくなりSocket7でK6-2+のシングル構成で組んだのがシングル初です。

シングルマザー(含:シングルソケットマルチコア)や4ソケット以上の自作は基本的にしませんし、メーカー製PCの改造も基本的にはしません(ノートPCのSSD化くらいはしますが・・・)

基本路線はワークステーションと呼ばれる分野での自作で、OSもWindows系であればProfesionalが主な対象に成ります。

ゲーマーの様なOverClockは行わず、WS路線としてハイエンドCPUとハイエンドGPUの組み合わせで定格或いはDownClockで発熱を抑えつつ、その時のアーキテクチャに置いて爆速かつ静音を目指し、30年以上の長期に渡り稼動状態をキープする事を目指します。

※基本的にリンクフリーです。どこでも自由にどうぞ。

※画像は時々変ります。

※お決まりの文章ですが、改造は個人の責任で行ってください。ここに記載された情報は間違いを含んでいる可能性が有り、それを元に製作や改造などをして失敗しても筆者は一切責任持てませんので悪しからず。

筆者略歴:
小学生時代にゴミ捨て場で拾ったジャンクテレビ数台を分解して部品を取り出し真空管アンプを自作、中学生時代にPC8801mkⅡsrでZ80アセンブラを始める。社会人になって初のプログラムは弾道計算、後に医療系・金融系プログラマ~SEを経て100~200人規模プロジェクトのジェネラルマネジャを数年経験、独立して起業。現在は不動産所得で半引退生活。
(人物特定を避ける目的で一部経歴を変更しています)

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