Tesla K20 来ましたね~

tesla-k20-series.jpg

国内ではいつも通りELSAさんが対応しています。

基板裏を見ると判りますが、4Way-SLI対応基板ですから、QuadroではなくGeForceと共通基板の可能性が高そうです。もしくはQuadroも含め全て共通基板かもしれません。
products_photo03.png
Tesla K20の電源は6+6Pinですが、パターンは6+8Pinなのでメモリ空きパターンも含めK20Xとも共通基板かもしれません。
GeForceやQuadroの映像端子は空きパターンから推測すると DVI-I × 2 / HDMI or DisplayPort × 1 / DisplayPort × 1 の4端子構成ですかね?

鯖専用のTesla K20X がGK110からSMXを1個殺して14個にした製品で、パッシブヒートシンクです。スパコン1位のニュースで既に御存知の方も多いと思います。こいつがGK110の現時点での最上位品の様です。(パッシブヒートシンク品は別途送風が必須です)
写真のワークステーション用のアクティブヒートシンク版では更にもう1個のSMXを殺したTesla K20が最上位となる様で、GK110からSMXを2個殺して13個にしています。

性能は筆者予測よりも控えめですが、恐らく消費電力と性能のバランスをとった結果だと思われ、潜在性能2TFlopsでありながら消費電力を225Wに抑えて1TFlops強で出しましたね。メモリインターフェースもバス幅を少し削った様ですが、これも消費電力とのバランスから削ったのではないかと思います。結果として前世代のTesla C2075から性能が倍に成り消費電力がほぼ同じです。

前世代と同じパターンを踏襲してGTX780の仕様を予測すると・・・
 GTX580(GF110@1,544MHz) : C2075(GF110@1,150MHz)
同じ比率とするなら
 GTX780(GK110@947MHz) : K20(GK110@705MHz)
となり、GTX780 は冒頭の写真と同じ形状で 14-SMX 947MHz 384bit GDDR5 3GB 300W 6+8-Pin くらいの仕様ではないかと、但し1クロック2命令なのでDDRと同じくマーケティング的な理由から倍クロック表記するかもしれません。

AMDからは少し前に発売済みのFirePro S9000は同じく225Wで0.8TFlopsですから、ワットパフォーマンスで2割負けたことになります。が、いつのまにかFirePro S10000という製品も出していた様で、こいつが1.48TFlopsですから絶対性能ではS10000が事実上の最速GPUに成りそうです。但し最大消費電力が375WですからTahitiの限界バージョンを作って絶対性能でGK110に対抗してみたのだと思われます。というか2GPU品の様ですね。

IntelさんはXEON Phi 5110P(Knight Corner 60-Core品)を倍精度1TFLopsで225Wの設定で来年発売するスケジュールの様です。

225Wで倍精度1TFlopsが一つの指標に成りそうですね。
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DualSocketTheWorld

Author:DualSocketTheWorld
自作を始めて20台目くらいになりますが、最初からデュアルソケット限定(始めた当時はデュアルスロット)で自作しており、近年になってAMD K6を試したくなりSocket7でK6-2+のシングル構成で組んだのがシングル初です。

シングルマザー(含:シングルソケットマルチコア)や4ソケット以上の自作は基本的にしませんし、メーカー製PCの改造も基本的にはしません(ノートPCのSSD化くらいはしますが・・・)

基本路線はワークステーションと呼ばれる分野での自作で、OSもWindows系であればProfesionalが主な対象に成ります。

ゲーマーの様なOverClockは行わず、WS路線としてハイエンドCPUとハイエンドGPUの組み合わせで定格或いはDownClockで発熱を抑えつつ、その時のアーキテクチャに置いて爆速かつ静音を目指し、30年以上の長期に渡り稼動状態をキープする事を目指します。

※基本的にリンクフリーです。どこでも自由にどうぞ。

※画像は時々変ります。

※お決まりの文章ですが、改造は個人の責任で行ってください。ここに記載された情報は間違いを含んでいる可能性が有り、それを元に製作や改造などをして失敗しても筆者は一切責任持てませんので悪しからず。

筆者略歴:
小学生時代にゴミ捨て場で拾ったジャンクテレビ数台を分解して部品を取り出し真空管アンプを自作、中学生時代にPC8801mkⅡsrでZ80アセンブラを始める。社会人になって初のプログラムは弾道計算、後に医療系・金融系プログラマ~SEを経て100~200人規模プロジェクトのジェネラルマネジャを数年経験、独立して起業。現在は不動産所得で半引退生活。
(人物特定を避ける目的で一部経歴を変更しています)

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