Supermicro の PCI-U スロットを使おう! @10号機(X7DAL-E)

注意:
 SuperMicro X7DAL-E 搭載システムにWindows10をインストールする場合はオンボードサウンドをジャンパピンでDISABLEにして下さい。サウンドは、別途PCIカードやUSBサウンドなどを御利用下さい。
 理由は、オンボードサウンド用のWindows10ドライバがBSODを誘発する為で、ジャンパピンでDISABLEにする以外の回避方法が今の所判らない為です。



多少の不安要素は有りましたが、やっちゃいました。トイレットペーパーの芯はステーで固定するまでの一時的な絶縁対策です(笑)
DSC02071_2.jpg
この様に、市販の安物PCI-Express延長ケーブルを使ってPCI-UスロットへUSB3.0カードを接続してみました。
写真右下に見えている青いx8サイズのスロットがPCI-Uです。
延長ケーブルの残渣が汚いのでアルコールで拭いて撮影し直してみます。

結果、何の問題も無く認識してくれました。
X7DALE_PCIU_USB30.png

PCI-UとPCIでの比較ベンチマークしてみました。
PCI_U_USB30_CDM.png
PCI-U は Gen1.1 世代ですから、こんなもんで良し?かな

あとは適当な位置に固定するだけですが、このPCケースには信じられないくらいちょうど良い位置に、これまた信じられないくらいフィットする四角い穴が空いておりまして、L字ステーを作るだけで簡単に取り付けできそうです。

固定用のL字ステーは、カードに付属していたLowProfile用ブラケットを加工して作りました。
DSC02075.jpg

取り付けるとこんな感じで、元々開いていた穴にピッタリフィットです。
DSC02077.jpg
ケース内側から撮影。
DSC02080.jpg
本題から外れてしまいますが、コンデンサの容量がポートあたり22μFで他社製品(150~470μF)と比較してあまりに少なかったので交換しちゃいました。元の回路図は下記の状態で規格を満たしてはいますが各ポート22μFという小容量実装を見たのは初めてでした。
USB30F_P7_PCIe_VBUS_C.png


以下、経緯です。


なぜ突然X7DAL-EのPCI-Uスロットかと云いますと、USB3.0カードを挿したい訳です。

というか休眠中だった10号機はFB-DIMMを発熱の少ない物に交換して復活させました。

PCI-UスロットはCoreMA世代のSupermicroマザーに多く採用されていたPCI-Express x8と同じ形状かつ同じ信号を扱うスロットですが、スロットの位置が異なり、ちょうど裏表逆の配置になっているPCI-U専用カードを挿す為のスロットという位置づけで、全てのピンがPCI-Expressと全く同じピンアサインという保障はありません。

マニュアル上の記述は「specially designed for Supermicro's storage devices to add SAS and LAN connections to the motherboard.」ですが、こんな記載も有ります「This slot can also support other PCI-E controllers.」つまり他社製のPCI-Eカードも使えそうです。

配置が異なるため、他社製カードをどうやって使うかと云いますと通常はこんな感じのライザカード経由で使いますが、残念ながらストレートのライザは有りません。
supermicro_RSC-R1UU-E8R.png

海外サイトではRevoDriveを挿して使えたという記載が有りましたので、そのまま挿して動作する可能性もありますが、やっぱりピンアサインが少し異なるかもしれず不安は残りますね・・・

現状、筆者所有のX7DAL-Eは下記のスロット構成で、筆者はHD4890をCFXしていますのでPCIeスロットの空きは有りません。

#6:PCI-Express x16:Radeon HD4890
#5:PCI:ヒートシンク
#4:PCI-Express x16(@x4 signal):Radeon HD4890
#3:PCI-X:ヒートシンク
#2:PCI-X:Areca ARC-1120
#1:PCI:USB3.0N-LPPCI

???
そう、実はPCIスロットに既にUSB3.0カードが挿さっております・・・
けど、このUSB3.0N-LPPCIだと内部のピンヘッダが無い為、ケースフロントからUSB3.0を取り出せません・・・

こういった製品を使えば、殆どのUSB3.0カードが使える様には成りますが、もう少しなんとかならないかと、

と言う事で、PCI-Uスロットが活用出来ないか?と・・・

色々試しながら記事を追記してゆきます。
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DualSocketTheWorld

Author:DualSocketTheWorld
自作を始めて20台目くらいになりますが、最初からデュアルソケット限定(始めた当時はデュアルスロット)で自作しており、近年になってAMD K6を試したくなりSocket7でK6-2+のシングル構成で組んだのがシングル初です。

シングルマザー(含:シングルソケットマルチコア)や4ソケット以上の自作は基本的にしませんし、メーカー製PCの改造も基本的にはしません(ノートPCのSSD化くらいはしますが・・・)

基本路線はワークステーションと呼ばれる分野での自作で、OSもWindows系であればProfesionalが主な対象に成ります。

ゲーマーの様なOverClockは行わず、WS路線としてハイエンドCPUとハイエンドGPUの組み合わせで定格或いはDownClockで発熱を抑えつつ、その時のアーキテクチャに置いて爆速かつ静音を目指し、30年以上の長期に渡り稼動状態をキープする事を目指します。

※基本的にリンクフリーです。どこでも自由にどうぞ。

※画像は時々変ります。

※お決まりの文章ですが、改造は個人の責任で行ってください。ここに記載された情報は間違いを含んでいる可能性が有り、それを元に製作や改造などをして失敗しても筆者は一切責任持てませんので悪しからず。

筆者略歴:
小学生時代にゴミ捨て場で拾ったジャンクテレビ数台を分解して部品を取り出し真空管アンプを自作、中学生時代にPC8801mkⅡsrでZ80アセンブラを始める。社会人になって初のプログラムは弾道計算、後に医療系・金融系プログラマ~SEを経て100~200人規模プロジェクトのジェネラルマネジャを数年経験、独立して起業。現在は不動産所得で半引退生活。
(人物特定を避ける目的で一部経歴を変更しています)

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