究極?自作PC PCIスロットのレビジョン検出ボード作成 第4談

この究極?自作PCシリーズは、今から約13年前の私が自作PCに憧れてはいたものの当時は貧乏で手にする事の出来なかったDUAL Socket7 マザーのATX586を、ある事が切っ掛けで約13年を経た今になって偶然手にした事からスタートしました。

第3談でパーツの納期が1週間ほどかかると書きましたが、予想に反して一昨日郵送されてきました。

そこで、また徹夜してしまいw、昨日の朝にはプロトタイプが完成しまして、動作も上々です。
DSC00240.jpg
いつもの癖で、製作に取り掛かると集中してしまうので、製作途中の写真撮影をしておりませんハハハw

下段の左から、
-12Vの通電で青発光
+12Vの通電で黄発光
スタンバイの通電で紫発光
3.3Vの通電で橙発光×12個

その一段上が、
+5Vの通電で赤発光X8個

そして一番上に5個の2色LEDを配置する予定でしたが、予定変更で今は赤LEDが5個並んでいてVioピンに電源が来ていると赤く発光するようになっています。

一番上の5個は前々回の記事で書きました電圧検出ICの検出精度が高すぎてPC電源の誤差では正しく機能しないのか?ブレッドボード上で試行錯誤してみましたが、うまく5V/3.3Vの発光切り替えが出来ず、とりあえずの仮組みとして単純に赤発光にしています。
理由は簡単で、ATK586は3.3V信号には非対応ですから、現時点では色の切り替えの必要性が全く無いからです。

あとは、もうただひたすらPCIのピンアサインとにらめっこしながら、抵抗器とLEDを半田付けしてゆくだけの単純作業で、苦労した点としては、橙と黄色のLEDのリード線が太くなっている部分(ストッパー)がスルーホールをスルーしてくれず、やむなくヤスリで削った事くらいでしょうか?
このストッパーには何か役割が有ったような記憶が有るのですが、思い出せませんorz
一瞬確認するだけの用途でしか利用しませんので放熱とか考える必要は有りませんし眩しいのが苦手なので高めの抵抗で暗めの発光にしてます(赤色LEDは、もう少し暗いタイプに交換するかもしれません)
DSC00241.jpg
追記:
上記の写真を見て判ると思いますが、赤と青が眩しすぎて直視出来ません。
赤は、もう少し暗めのが見付かりましたのでそれと交換予定です。これ以上抵抗値を上げると逆に視認性が悪くなり、かといってこのままでは眩しすぎる・・・このダイオードは使い辛いです。
青は抵抗値を更に大きくして、かつ、拡散用のキャップを被せようと思います。


その後、目視でしつこいくらいピンアサインと配線を確認して後にジャンクマザーで導通試験をしてめでたく完成しました。

早速、ATX586に挿してみましたところ、きれいに発光しまして、予想通りスタンバイの3.3Vと+3.3Vの12個が全て発光せず、残りは全て発光しました。

このボードで判る事は、
1:PCIスロットのリビジョンがRev2.1以前かRev2.2以後か
2:以前は多くのマザーが未対応だった3.3V電源が供給されているか
3:全ての電源ピンに電源が供給されているか

などです。

今後の改良点としては下記を予定していますが、究極?自作PCとは直接関係無い部分になってくるので、実際の改良作業は後々の事になると思います。
1:Vioピンの電圧でLEDの発光色を赤/橙を切り替える。
2:小型の電圧計を取り付けて、任意の電源ピンの電圧を計測出来るようにする。
3:電源電圧がPCI規格の範囲を逸脱していた場合はLEDを点灯させない(代わりに警告LEDを点灯)
4:クロック周波数検出(33/66/100/133)
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DualSocketTheWorld

Author:DualSocketTheWorld
自作を始めて20台目くらいになりますが、最初からデュアルソケット限定(始めた当時はデュアルスロット)で自作しており、近年になってAMD K6を試したくなりSocket7でK6-2+のシングル構成で組んだのがシングル初です。

シングルマザー(含:シングルソケットマルチコア)や4ソケット以上の自作は基本的にしませんし、メーカー製PCの改造も基本的にはしません(ノートPCのSSD化くらいはしますが・・・)

基本路線はワークステーションと呼ばれる分野での自作で、OSもWindows系であればProfesionalが主な対象に成ります。

ゲーマーの様なOverClockは行わず、WS路線としてハイエンドCPUとハイエンドGPUの組み合わせで定格或いはDownClockで発熱を抑えつつ、その時のアーキテクチャに置いて爆速かつ静音を目指し、30年以上の長期に渡り稼動状態をキープする事を目指します。

※基本的にリンクフリーです。どこでも自由にどうぞ。

※画像は時々変ります。

※お決まりの文章ですが、改造は個人の責任で行ってください。ここに記載された情報は間違いを含んでいる可能性が有り、それを元に製作や改造などをして失敗しても筆者は一切責任持てませんので悪しからず。

筆者略歴:
小学生時代にゴミ捨て場で拾ったジャンクテレビ数台を分解して部品を取り出し真空管アンプを自作、中学生時代にPC8801mkⅡsrでZ80アセンブラを始める。社会人になって初のプログラムは弾道計算、後に医療系・金融系プログラマ~SEを経て100~200人規模プロジェクトのジェネラルマネジャを数年経験、独立して起業。現在は不動産所得で半引退生活。
(人物特定を避ける目的で一部経歴を変更しています)

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