究極?自作PC ISA版 NO-PCI? 第2談

この究極?自作PCシリーズは、今から約13年前の私が自作PCに憧れてはいたものの当時は貧乏で手にする事の出来なかったDUAL Socket7 マザーのATX586を、ある事が切っ掛けで約13年を経た今になって偶然手にした事からスタートしました。

昨日に引き続き、仮名NO-ISAカードを製作しておりまして、こんな感じになりました。(とりあえず完成です)
DSC00244.jpg
クリックすると拡大します。


このISAカードは、
1:PCIスロットに供給する3.3Vauxの生成
2:SoundBlaster 16 ISA のノイズ遮蔽
3:オンボードUSBの取り出し
の3つの役割が有ります。


オンボードUSBを外出しする部分を改良しまして、USB用電源の5Vをジャンパで切り替え出来る様にしました。

1:元々のUSB用電源。
2:電源モジュールのEPS24Pinから5Vsbを直接。
3:電源モジュールのEPS24Pinから+5Vを直接。
jp2.jpg


1の設定にすると、USBの規格にしたがって100mA単位の電流調整がなされるはずです。
2の設定にすると、電源モジュールのスタンバイから給電しますのでPC電源がOFFの時でもUSBへ+5Vの電気が流れます。
3の設定にすると、PC電源に連動して5Vが供給されます。

また、2或いは3の設定の回路にはUSBのポート毎に500mAのPTCサーミスタを入れて有りますので、最大でもUSB規格で定められた500mAまでしか流れないようになっています。(もう少し上限を上げたほうが良いかも?)加えてショットキーバリアダイオードで逆流防止をしていますので500mAくらいの負荷になると出力電圧が最大0.4V低くなってしまいます。瞬間的には100μFの出力コンデンサがカバーしてくれると思いますが・・・とは言えUSB規格では4.75が出ていれば良いらしいので、なんとかなるかも?

USB信号の入力は、少し見辛いかもしれませんが一般的なマザーと同じ形状の9ピンのUSBピンヘッダを取り付けてありますので、そこへケーブルを挿して使います。

コネクタから上に伸びている4本のケーブルは電源で、右から、紫5Vsb/黒GND/赤+5V/橙+3.3Vです。
下に伸びているケーブルは、3.3Vのスタンバイ電源の出力と、PC電源と連動する3.3Vの2本です。

セオリーとしては、大きなループが出来ないように3.3Vのスタンバイ電源と一緒にGND線も引き出すのが正しいとは思うのですが、現在はそうなっていません。やはりそうすべきかなぁ・・・
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DualSocketTheWorld

Author:DualSocketTheWorld
自作を始めて20台目くらいになりますが、最初からデュアルソケット限定(始めた当時はデュアルスロット)で自作しており、近年になってAMD K6を試したくなりSocket7でK6-2+のシングル構成で組んだのがシングル初です。

シングルマザー(含:シングルソケットマルチコア)や4ソケット以上の自作は基本的にしませんし、メーカー製PCの改造も基本的にはしません(ノートPCのSSD化くらいはしますが・・・)

基本路線はワークステーションと呼ばれる分野での自作で、OSもWindows系であればProfesionalが主な対象に成ります。

ゲーマーの様なOverClockは行わず、WS路線としてハイエンドCPUとハイエンドGPUの組み合わせで定格或いはDownClockで発熱を抑えつつ、その時のアーキテクチャに置いて爆速かつ静音を目指し、30年以上の長期に渡り稼動状態をキープする事を目指します。

※基本的にリンクフリーです。どこでも自由にどうぞ。

※画像は時々変ります。

※お決まりの文章ですが、改造は個人の責任で行ってください。ここに記載された情報は間違いを含んでいる可能性が有り、それを元に製作や改造などをして失敗しても筆者は一切責任持てませんので悪しからず。

筆者略歴:
小学生時代にゴミ捨て場で拾ったジャンクテレビ数台を分解して部品を取り出し真空管アンプを自作、中学生時代にPC8801mkⅡsrでZ80アセンブラを始める。社会人になって初のプログラムは弾道計算、後に医療系・金融系プログラマ~SEを経て100~200人規模プロジェクトのジェネラルマネジャを数年経験、独立して起業。現在は不動産所得で半引退生活。
(人物特定を避ける目的で一部経歴を変更しています)

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